必勝! 太平洋戦記
其の弐 基本戦略 
遂行者:Hman
作戦名:太平洋戦記


動員
支那戦線を整理出来れば、攻撃部隊は余る程である。
つまり攻撃・防衛部隊の動員は基本的には不要。
整備・設営。特に整備部隊は万難を排して毎月必ず動員する事。絶対だ。

工場増築
航空機工場は当然毎回増築する。
海軍工厰も増築を行うべきだが、民間造船所は不要であろう。
バクリパパン・パレンバンは燃料の現地供給と言う見地から是非増築したい。
シンガポールの精錬所も増築しておけば、輸送船が1/20で済む。お勧め。
鞍山も増築する。支那〜朝鮮の鉄鉱石はここに集める。鉄に変えれば輸送が楽になる。
後は別段不要であるので、適当に。

陸戦
行わない(笑)。
爆撃で敵兵を0にしてから攻め込むのが肝要且つ基本。
勿論携行弾薬は1〜5程度でOK。攻め込まれたら速攻で退却、と。
そして占領直後のまだ防御陣地の構築さえおぼつかない敵陸軍を空爆で消し炭にしてやり、再占領。うーん鬼畜。

基地攻略1
B−17は固い。
直俺の零戦を物ともせず、空母を悉く沈めてくれる。
しかも航続距離の長さと言ったら・・・・・・。

マニュアルによると、彼我共に基地の哨戒範囲は最大1200kmである。
故に要塞化された基地の攻略法は次の様になる。

基地より1220〜1300km辺りに艦戦を満載した機動部隊を配置。
基地より1200km以内且つ機動部隊から160km以内に戦艦・重巡・秋月を基幹とした、囮艦隊を配置。
攻撃を受けるまでマニュアルの哨戒距離表を参照し、段階的に基地に近づいていく。
零戦21を積載しているのであれば、勿論敵飛行場を攻撃し、敵航空機が弱体化したと思えば一気に距離を詰めるのである。

この方法、空母での迎撃は可能にして、敵に発見されているのは打たれ強く対空兵装の強力な戦艦部隊だけだと言うのがミソ。
これで空母が危険に晒される事なく敵航空機を撃滅出来る。

2艦隊12隻の空母を動員し、戦闘機艦隊の後詰として艦爆艦隊を用意。
もしくは周りの基地に配備して置き、入れ替える。
が、在泊艦の存在が予想される時は別途対艦支援出来る機動部隊・基地を用意したい。

基地攻略2
上陸した瞬間にB17が飛来すると言うのは良く有る話。
周囲の基地を無力化してから上陸するのが理想ではあるが、上陸前に有りったけの空母に艦戦を搭載して基地に横付けし、飛行場設営迄の直俺に当てる手もある。
燃料・弾薬・整備部隊・設営部隊・燃料は占領と同ターンに上陸させ、特に設営部隊は100大隊程度は動員し、一気に飛行場を完成させたい。
敵は艦隊より基地を攻撃して来る傾向があるので、戦艦部隊は入港し、高射砲となる手も有効である。

基地攻略3
故に後半の極度に要塞化された基地を攻略するには
上陸艦隊(商船×2)×1    (攻撃部隊10〜40、弾薬1000程度)
輸送艦隊(商船適宜)×1    (整備60、設営100、燃料3000程度)
対空艦隊(戦艦基幹)×1     (囮とも言う)
直俺艦隊(空母6隻)×1〜2(数艦づつ分散配置するのがベターか)
空撃艦隊(空母6隻)×0〜1 (周囲の基地で代用化)
艦攻艦隊(空母6隻)×0〜1 (同上)
艦戦補給基地(艦戦100機以上)
程度が理想である。
やはり主力は空母である。せいぜい量産する事だ。新規に10隻は欲しい。

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(c) ロドリゲス学級OB会 All rights reserved. 1997-2003Last Modified 2003/11/05 02:41:24