| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Plan 42 青作戦 CAUCASUS 1942.7.22 42/06/22 私たちのいる東部戦線で青作戦が発動。まずコーカサスの資源地帯を確保して補給線を確保しようということらしい。別に文句があるわけじゃないんだけど、ちょっと気になる。上層部は油田で掘った原油をそのまま燃料タンクに入れたら戦車も飛行機も動くと考えてるんじゃなかろーか。どうも補給は自分たちで工面しろと言われてるような気が。42/07/05 このあいだ、マンシュタイン将軍がセヴァストポリ要塞を攻略。80cm列車砲(!)など大量の火砲を送り込んで徹底的に攻撃を加えたらしい。フランス電撃戦といい、やっぱりすごいと思う。マンシュタイン将軍は今回の戦功で元帥に。そういえば、私の階級はなんなんだろう(笑)。
42/07/22 作戦は順調に進み、ついにスターリングラードまで手が届きそうだ。スターリングラード自体にはたいして戦略的な価値はないような気もするんだけど、なにせ「スターリンの町」だってみょーに固執する人がいてね、まったく。42/07/23 ホト将軍はソベッキー攻略後、第57軍相手に苦戦中。パウルス将軍は無事スターリングラードを押さえ、奪回にでてきた第61軍と交戦。私はヤクシリを狙っていたところに第1戦車軍までやってきたのでこれを撃破しなきゃならなくなった。結局予想通りミハイロフカにも行く必要があるみたい。アストラハンは二手に分けて挟み撃ちにするのがいいみたいだ。ヘレナの空軍援護はちょっと距離があって微妙。42/07/24 ぎりぎりの攻防。今回の作戦で最大の戦果を挙げるには昼までにアストラハンを攻略する必要があったのに、部隊到着は昨日の深夜。効率よく敵を排除しなければ間に合わないところだったけど、なんとか攻略に成功した。とはいえ、ほんとにぎりぎりで、ヘレナ自身も高射砲相手に機銃掃射を仕掛ける状況だった。
42/08/01 ヘレナに柏葉剣付き勲章が。さあ、こんどこそモスクワを完全に攻略してこの戦いに終止符を打たなきゃ。まぁ、本当は去年の時点で終わってたはずなんだけど(爆)。 疲れた・・・。ここからいよいよ完全な架空シナリオに入るので、なんとか自力でつじつまをあわせる必要があります。が、何せWADがドイツ軍初体験(謎)という私にそう知識があるわけもなく、さらに単なる「だいせんりゃっかー」でしかないので戦略とかそーゆー方面の知識もない。そこへきてスターリングラードと第2次モスクワの開始年月日が逆転してるという不測の事態に襲われて、混乱の極みに陥ってしまいました。結局、スターリングラード戦開始は8/23に無理矢理変更。それでも彼女たちには1週間後にスモレンスクで対モスクワ戦開始というハードスケジュールが待っています(笑)。このへん、将軍システムじゃなかったら全く問題はなかったんですけど。って、そもそもこんなことやる人間自体そうはいるもんじゃないか。なにも考えずに日記風にしてみようと思ったのが運の尽き。どうやら自分で墓穴を掘り進むタイプらしい(爆)。 Plan 43 スターリングラード市街戦 CITY FIGHT 1942.09.12 42/08/10 来るべきモスクワ戦に向けて部隊の編成なんかをやっていた私たちのところへ、突然指令が下った。スターリングラードを押さえようとしているパウルス将軍が苦戦しているので援軍に行けとのこと。本当はホト将軍の仕事だったんだけど、クライスト将軍の救援でロストフに向かったので私に回ってきたってわけ。あれ? 確かアストラハン攻略の時ホト将軍も一緒にいたような気がするんだけど。もちろん、この前の作戦でスターリングラードを占領してるってことは言ってはいけないのだ(笑)。
42/08/23 ついにその日がやってきた。やっぱりパウルス将軍は不安そうだ。さすがに上級大将を手足のように使うのは何となく気が引ける。これで失敗したら私の人生も終わりかもしれない。とにかく、ここまできたらやるしかない。知恵と勇気/努力と根性で困難を突破するのだぁ〜。(08/24追記:あぁ、さすがに緊張で壊れかけてるな(笑))
42/08/24 昨日の作戦は大成功だった。作戦の詳細は報告書を書かされたのでここには書かないけど、スターリングラードは半日で我が軍の手に落ちたというのは紛れもない事実だ。あまりのあっけなさに呆然としていたパウルス将軍も、今朝私のところに勝利の喜びを分かち合おうと飛んできた。つきあってあげたいのは山々なんだけど(って、昨日の遠慮はどうした(笑))、私とヘレナは1週間後にはスモレンスクにいなきゃならないので丁重に辞退させてもらった。これから忙しくなるぞ。まぁ、去年もミンスク〜スモレンスク間の約 300Kmを2日で進軍したりしてるんだけど。Plan 44 第2次モスクワ会戦 2ND CHANCE 1942.9.1 42/08/29 眠いー。モスクワ攻略のために私たちは急いでスモレンスクに戻ってきた。おかげでろくに寝ていない。こんな状態で9月の決戦はだいじょうぶだろーか。42/08/31 作戦開始を明日に控えたものの、まだ疲れは残っている。とはいえ、戦場ではそんなことは言っていられない。戦士たちに休息の時はないのだ・・・って、なに言ってるんだろ(笑)。
42/09/01 今年のソ連軍は首都機能を内陸部に移転させなかった。どうやら向こうもこの一戦で勝負を決めるつもりみたいで、確認されている敵兵力もかなり強力だ。とはいえ、今年に入って長砲身砲が搭載された4号戦車はソ連のT−34とも渡り合えるものだし、私の部隊には試作段階とはいえさらに強力な5号”パンター”戦車がある。これなら真っ正面からぶつかっても大丈夫なはずだ。42/09/02 西方面軍はほぼ壊滅させたものの、全滅させるまでには至っていない。ブリヤンスク方面軍も同じで、攻略が当初の計画よりも遅れている。仕方がないので私の部隊は直接モスクワへ向かうことにした。この時点でヴィヤジマすら攻略していないと言うのはちょっと心配だ。42/09/03 夕方にはなんとか西方面軍・ブリヤンスク方面軍を全滅させることに成功。ヴィヤジマも攻略したし、私の部隊もモスクワ守備隊と戦闘に入った。敵はほとんどの兵力を前線に送っていたらしく、モスクワの守備は思ったより薄かった。ところで、今回の作戦では敵空軍の存在は確認されていないなんていう情報もあったけど、これは間違いだったみたいだ(笑)。
42/09/10 いよいよソ連との戦いも大詰め。前みたいな妨害がなければ(笑)今度こそ最後の戦いになるはずだ。Plan 45 ソビエトの崩壊 FALL OF RUSSIA 1942.10.1 42/10/01 ついにやってきたモスクワ決戦。今回やっと決着がつけられるらしい。
雪はないのでどんどん進むことができる。早速首都防衛の要塞の所まで到達した。おとりの3人(我ながらひどい言い方だ)のほうも戦闘に入っている。敵もかなり弱体化してきているので、本当はこのまま突破してくれるとありがたかったんだけど、よく見ると味方もあんまり強くない(笑)。もちろんむりやり新型戦車を使ってる私を基準に考えたらいけないんだけどね。42/10/02 予定が狂った。計算では例の3人(だからぁ(笑))が敵を引きつけているのでクレムリンはがらあきのはずだったんだけど、よく考えたらカリーニン方面軍が黙ってみているわけがない。結局私もクレムリン近辺で交戦状態になった。うー、私のバカバカ。なんとか敵を排除したものの、かなりのタイムロス。私がクレムリンを制圧している間に先にイワンティエフカの敵を排除しに行かせたけど、明日の昼に間に合うかどうかは微妙なところ。なんとか間に合ってくれれば・・・42/10/03 なんとか間に合ったぁ。今日は朝から全力疾走。別に私が走ってるわけじゃないんだけど。イワンティエフカの制圧が終わったのはもう夕方になる寸前だった。
42/10/04 勝利の喜びをかみしめるまもなく、一つのニュースが入ってきた。先月の末に、「アフリカの星」ことハンス・ヨアヒム・マルセイユ大尉が墜落死したそうだ。彼の命を奪ったのは、スピットファイアでもハリケーンでもなく、事故だったらしい。アフリカ戦線のほうも完全な勝利で終わっているだけに、余計に悲しい知らせに感じる。幸運にも私たちの部隊は中隊の全滅すら経験していないけど、だからといってこれからも安全だとはいえないわけだ。42/10/10 心配が当たった。この間の戦功で私に勲章が与えられた。それはいい。Plan 61 英国本土上陸作戦 SEA POWER 1943.6.1 43/01/01 新たな年が明けた。去年はついに宿敵(?)ソ連を降伏させることに成功。3年間にわたる戦争も終わり・・・なわけはない。あの総統閣下がイギリスを見逃すはずはなく、結局再びイギリス上陸作戦が計画されているらしい。ただ、以前と違うのはただでさえ大規模な英海軍にアメリカの援軍があること。アメリカはどうやらイギリスを最終防衛線にするつもりみたいだ。口では盟友の危機を見逃すわけにはいかないなんて言ってるけど、実際の所はここで私たちをくい止めて本土上陸を防ごうという魂胆だろう。なにしろ太平洋のほうではミッドウェー海戦で大打撃を受けたらしいし。もちろんこっちも無策ってわけではない。とりあえず主要艦艇は全部無事だし、イタリア海軍も参加する予定。しかも、作戦中はイタリアの艦艇をドイツ海軍の指揮下におくという協定も結ばれたらしい。なんといってもこれが一番大きい(爆)。43/05/01 作戦開始は6月1日と決まった。こっちの準備は万全とは言い難いんだけど、これより遅れるとアメリカの援軍が怖い。アメリカは現時点では対日戦で精一杯のようで、イギリス近海に艦艇は確認されていない。できることなら援軍がくる前になんとかしたいんだけど。43/06/01 ついに作戦開始。作戦の概要は、ドーバー・ブライトンを空爆で落としてポーツマス攻略に戦力を集中させる。ただし、敵に感づかれないようにレーダー提督の艦隊はカレーから出撃。敵の目をドーバーに引きつけ、夜の闇に紛れてポーツマスに回り込む。43/06/02 どうやら陽動作戦は成功したみたい。昼にアメリカの西インド艦隊の増援が確認されたんだけど、奇襲を狙ってイギリスの北を回って直接ドーバーにやってきた。もちろんレーダー艦隊はもういない。英本国艦隊も同じで、ドーバーの守備を固めていたのでポーツマス攻防戦には参加できないだろう。43/06/03 さらにアメリカから援軍がやってきたけど、時すでに遅し。勇敢なイタリア艦隊の活躍で(笑)ドイツ艦隊には目立った被害もなくポーツマスを落とすことができた。
43/06/15 次の作戦の開始は7月の予定。陸に上がればこっちのものだ。Plan 62 落日の帝国 FALL OF BR. 1943.7.1 43/07/01
いよいよイギリスとの最終決戦。ここまでの半年の間にパンター戦車の足回りの問題も無事解決して制式採用になった。イギリスのほうは「あの」Mk5でこりたのか、基本的にはアメリカの戦車だ。とはいえソ連のT34やKVと戦ってきたパンターの敵ではなさそう。そこへきて十分な航空支援も受けられる状態にあるので、もう負けろと言うほうが酷だ。 私がコラーン・グローブスターを攻め、クルーゲ将軍と遅れて上陸するマンシュタイン将軍はロンドンとスタンモアを攻める。そのままバーミンガム付近で合流してリバプールに攻め入る作戦。情報ではアメリカの援軍がグラスゴーに上陸したらしい。到着は明日の夜中くらいじゃないかということ。43/07/02 今回の作戦は特に目立ったことはなかった。ただでさえ戦力は私たちの方が優勢だというのに、相手は戦力を分散していたので結局簡単に撃破されていった。おかげで予想よりもかなり早くリバプールの攻略に成功。アメリカ軍はヨークまで来た時点で撤退を決定したとか。
43/07/10 今回の戦功でヘレナも勲章をもらい、これで私たち2人はドイツ軍最強のコンビだということになった。ほんとかなぁ。 |
SiteTop | |
![]() | |
(c) ロドリゲス学級OB会 All rights reserved. 1997-2003 | Last Modified 2003/11/05 02:41:45 |