AD大戦記(1)
遂行者:梅錦
作戦名:AD大戦略(MD)キャンペーン



これはPC-VANのゲーム&テラという掲示板に、1991年7月から12月にかけて書込んだプレイレポートを一部修正したものです。

欧州侵攻

テイチショコクノタタカイ(だったかな?)のマップです。結局、フランス方面とオランダ方面に戦力を二分して同時侵攻させることにしたのですが、なにしろマジノラインが硬い。連合軍の航空機が目障りだったのでBf109を一部隊増やし、計3部隊にするとともに、森の中の都市に高射砲を設置して叩きました。が、いかんせん防衛網としては脆弱で、すり抜けてきた英軍の爆撃機が戦車部隊を猛爆。しかもベルギーの国境付近にある155ミリ砲で高射砲部隊のひとつは壊滅状態。Ju87をこっちに振り向けたたため、マジノ要塞の爆撃が遅れ、フランス方面軍が窮地に。どうにか敵の航空戦力を駆逐して、爆撃機の体制を整えた頃には、3つ戦車部隊を合流せざるを得ない状態でした。でも、爆撃を繰り返しなんとか要塞を粉砕し、ようやくフランス国内に食い込むことに成功しました。
一方、オランダ方面はこちら側の拠点に戦車を配置し、敵の侵攻をそこで食い止めるとともに、Bf110で随時爆撃。敗走する敵を追って、進撃。たいした抵抗も受けずに、首都侵入に成功しました。次のターンあたりで制圧できるはずです。

現在5月28日。実時間で3時間程度。進め方がマズいのか、後どれだけ睡眠時間を削ればこのマップが終わるのかなって感じです。しかも、まだまだキャンペーンははじまったばかり。でも、いいんだい。気長にシコシコやるんだから。
ところで、Bf110って、なんだかあんまり爆弾が当たらないような気がしませんか。スツーカはもちろん、爆弾抱えたメッサーシュミットのほうが、攻撃力が高いような気がしてます。経験値あげると、強くなるのかしらん。



軽巡、強し


土日を利用して、テイチショコクノタタカイのマップをなんとかクリアしました。ポイントは、航空機とうまく共同して戦線を突破していくことにつきますね(電撃作戦だから、当り前かぁ)。後半、仏軍も英軍も航空機をばんばん生産してくるし、遷都はするし、こっちの補給は追いつかないしで、けっこう苦労してしまいました(いま考えると、高射砲をもっと早く前線に牽引してけばよかった)。あと、全部のユニットに目が行き届かなくて、経験値MAXのメッサーシュミットを燃料切れにするというポカをしてしまい、思わずリセットボタンに手が伸びかけました。そうそう、後半になってベルギー側からどんどん敵が侵入してくるのにもまいった。それなりに戦力を向けなければならず、早いとこ英仏に全力攻撃かけたいのに、じれったかった。
で、期限を一週間ほど残してマップを終わらせたんですが、それでも“英軍の撤退を許してしまった”みたいなメッセージが出ました。これって、もっと早く終わらせると、別の展開があるのかなぁ。

で、次のマップは、“フランスソンム”(みたいな感じ。いつもウロ覚えですいません。パリを攻略するマップです)。友軍(レッド・ドイツの別部隊とイエロー・イタリア軍)がいるんだけど、こいつら全然使えない! レッドなんてひたすら要塞への特攻を繰り返し、玉砕の嵐だ! 自軍はといえば、資金がなくなって補給もままならず、苦戦してます。現在の状態は、やっと仏の都市を二つ手にいれたところ。仏の最初の首都は目前なのですが、なんせやられた戦力の補充ができない。ちとしんどいな。
それにしても英軍の軽巡は強い。うっかり沿岸にいってしまい、経験値MAXのデマーグを一撃で全滅させられました。腹が立ったので戦闘爆撃機で沈めにいったら、全機みごとに返り討ちにあいました。
(イタリアのBGM、のんびりしてて気に入りました)



アフリカ戦線へ


こないだ、やっとフランスソンムが終わりました。マップ時間で7月の終わりにはすでにフランスの最後の首都に親衛隊が入っており、いつでも占領できる形にはなっていたのですが、補給馬車、105ミリ野砲、輸送トラック、それと爆撃機を進化させたくて、1カ月以上も経験値稼ぎをしていました。

それにしても、イタリア軍は使えない。友軍はマジノ要塞をすべて潰してやると、どんどん侵攻してきますが、イタリアは敵らしい敵がいなくなっても、自分の首都付近から動こうとしない。頭きたので、橋を爆撃して閉じ込めてやりました。

で、次はキレナイカ。2週間程度経過し、第一次上陸部隊がベンガジに展開し、西に向かって最初の前線を突破しつつある状態です。マップ南方に点々と英軍の航空基地があって、叩いても叩いても、雲霞のごとく敵戦闘機やら攻撃機やらが飛来します。なかなか制空権が取れません。最初は対空部隊と占領部隊を地上軍の主力にすべきだったかな。こっちの航空機は飛行場が少なくて、補給と攻撃のタイミングが難しい。

それと潜水艦ですが、少なくとも3隻程度は作って、とっとと東に向かわせた方がよいようです。(でも魚雷がなかなか当たらないんだよな)

このマップでも伊軍はモタモタしてるし、こっちの進路はじゃまするし、ほんとイラつく。もう少し使えれば前線に出して、弾避けにでもできるのに。期限が設定されてなければ、まずこいつらから占領してやるのにな。



ベンガジ占領

エルアゲイラの前線を突破した第一次上陸部隊は、アジュダービア近辺まで後退した敵地上戦力と激しく交戦。4号戦車を主力とする師団はついにこれを駆逐し、都市占領に成功した。この際、地上部隊支援に参加したわが航空部隊のうち、Bf109E、Bf110C、Ju87Rの各一戦隊が、敵航空機の集中攻撃により撃墜された。またアジュダービア制圧に参加した戦闘工兵もハリケーンの機銃掃射により全滅。いずれもエース部隊だけに、今後の作戦に大きな影響を与えることは必至と予想される。

一方、第二次上陸部隊は、ベンガジに到着。地上部隊の展開を開始した。これにより、敵航空戦力の分散を狙うが、相当量の敵航空機がリビア砂漠内の空港とベンガジ東方のマルジェ付近に展開している。敵航空補給基地の壊滅は急務であり、戦闘機部隊の立て直しと爆撃部隊の編成が急がれる。

なお、Uボート戦隊は見事、敵戦艦を撃沈。補給船による魚雷の補充を受けた後、トブルク港付近に展開する敵巡洋艦と揚陸艦攻撃に向かう。

エジプト方面にまで侵攻するために残された時間はあと2週間足らず。果して我が軍はスエズ運河を渡ることができるのだろうか。


キレナイカ終了

さて、ベンガジに展開した第二次上陸部隊は、アジュダービアから北上した第一次部隊と合流。さらに航空機を再編成するとともに、対空部隊を配置。ベンガジ周辺の制空権を奪取したことにより、爆撃機の運用が可能になった。He111H−2およびDo17Zによる拠点爆撃と、それに続く歩兵部隊の拠点侵入により、比較的スムーズに制圧が完了した。

一方、敵航空部隊は、いまだエルアゲイラ〜アジュダービア付近にある伊地上部隊攻撃に、その戦力の半数以上を投入。英航空戦力の分散は成功した。

次の戦略目標は、ダルナ。ここは周辺に3つの飛行場があり、航空拠点としては最適な場所。怒涛の進撃で、なし崩し的に攻め落とす。ついでB爆弾爆撃機と急降下爆撃機、そして戦闘機からなる爆撃部隊を編成。英軍生産首都、サルームに向かわせる。航続距離の短い戦闘機にとっては、片道飛行の特攻となる。

沿岸を進行中の潜水艦隊は、進路上の揚陸艦、空母などを次々と撃沈。サルームの港近辺から艦船攻撃と88ミリ砲による地上部隊攻撃を敢行する。

潜水艦からの地上攻撃と航空部隊とが連動。スツーカ編隊が首都周辺のボフォースを壊滅させる隙に、He111H−2がサルーム上空に侵入、爆撃を開始。次のターンで、サルームは廃虚と化した。

しかし、いかんせん遅すぎた。時、すでに4月も6日。キレナイカでの大勝利は、望むべくもなく、エジプト・シリアへの進行は夢と終わった。無情にも私の感知できないところで戦いは進行し、我が軍はふたたびベンガジに戻されてしまうのであった。


というのが、昨日までの進み具合いです。このまま引き分けにもちこんで、もう一度このマップをやるか、あるいはこのまま次のトブルクのマップをやるか迷っています。でも、引き分けにしても、次の開戦日が遅れて始まるわけですから、果して再挑戦の場合、大勝利してもエジプト・シリアに行けないような気がして……。どなたか、ご存じありませんか。

今回の教訓

●第一次上陸部隊は、対空部隊を主力にすべし。
制空権をとるまでにけっこう時間がかかり、最初のうちモタついた。制空権さえおさえれば、敵の地上部隊は航空機でたたける。北アフリカっていうと、どうしても戦車戦のイメージがあったけど、実際はやっぱり制空戦闘に明け暮れていたような気がする。

●戦略拠点は明確に
無駄な都市制圧よりは、爆撃機での破壊を。数少ない占領ユニットを効果的に活用すべし。

●占領作戦にB爆弾搭載爆撃機は欠かせない。
耐久度MAX(250)でも、一回の爆撃で120程度にまで下げられる。すると1ターンで占領できてしまう。もっとも制空権とるまでがけっこうたいへんだけど。

●潜水艦での揚陸艦イジメはきもちいい。
このあたりのマップだとけっこう敵も堅くて、どうかするとこっちの損害の方がおおきかったりするけど、なんせ1ターンで撃沈できる。しかも、3部隊満載なんかしてる奴を沈めると思いっきり快感! 駆逐艦さえいなくなれば、無敵だし。でも、補給船の随伴は不可欠。

●伊海軍戦艦の艦砲射撃には要注意。
命中率が低いせいか、結構誤射してくれるので、いつのまにかこっちの戦車が被害を受けてたりする。つくづく使えんやっちゃ。


で、私は結局キレナイカを引き分けにして、再度挑戦しています。ただし、開戦日が4月23日からになりますので、ここで大勝利してもエジプト・シリアのマップへは行けないような気がしてます。

でも、自分で伊軍を操作するとわかるんですが、戦力的にはまったくのタコですね。悲しいくらい弱いです。あれじゃ、ガンガン進めっていうほうが酷でしょう。せめてもの救いは海軍戦力だけ。ま、自軍の都市や飛行場に居座られることがなくなる分、作戦は進めやすくなりそうですが。


エジプト・シリアには行けない

やっぱキレナイカで引き分けて、もう一度挑戦して大勝利してもエジプト・シリアには行けませんでした。さすがに疲れましたので、このままトブルクに突入することにします。
トブルクでは邪道技使えば、アフリカでの生産首都を温存することもできますが、そうすると艦船が作れないんだよね。
うーん、だんだんつらい戦いが多くなってくるような……。

私はCOM側のターンでは天候ON・索敵中級にし、自分のターンでは天候OFF・索敵初級にするという、とてつもなく邪まなことしてます。



ベンガジ奪還(トブルク)

1942年2月8日、我が部隊は英軍に占拠されていたベンガジの奪還に成功した。無能な伊軍指揮官を更迭し、かの部隊を直属下におさめつつ共同戦線を張ったことも成功の一因となった。
開戦直後、スルトの我が生産首都は敵爆撃機の猛爆により壊滅するが、高射砲部隊を中心とする強力な対空部隊の配備に成功。ぞくぞくと寄せてくる敵航空機を、徹底的に殱滅した。くわえて、都市に配備した150ミリ野砲がクルセーダーを主力とする敵戦車部隊を次々と消耗させた。
一方、輸送部隊の障害となるマルタの英軍はJu87Rと伊海軍との空海からの集中攻撃により制空戦力のそぎ落としに成功。ついで空海から海軍戦力を壊滅させ、輸送機により早期占領に成功。
この間に占領部隊を筆頭に、V号H型、W号E型戦車など、陸上精鋭部隊を揚陸艦にてトリポリに向けて輸送開始。着々と南下を続ける。
マルタ制圧を終わった伊海軍と我が軍の潜水艦隊は、東から輸送艦隊を狙って進む駆逐艦・軽巡洋艦を主力とする英海軍を迎え討つべく、キレネ沖で艦隊を立て直す。最初の揚陸艦がトリポリについた頃、壮絶な艦隊戦が開始。さすがに戦艦の主砲は強力で、一撃で駆逐艦や軽巡を撃沈するが、マルタでの戦闘で消耗していた伊海軍の重巡は沈められた。海上でのすさまじい消耗戦の末、英の主力艦隊は地中海の藻屑となったが、こちらの損害も激しく、戦艦と対潜水艦戦用に温存していた駆逐艦2隻、さらに独軍の潜水艦3隻が残るだけだった。この残った駆逐艦で、遅れてきた敵の潜水艦を叩こうとしたが、さすがに前の戦闘での消耗がたたったのか、2隻とも逆に沈められる。敵潜水艦の損害も大だが、沈めるまでにはいたらなかった。
さらにマルタを拠点とし、戦闘機を護衛に付けた爆撃部隊をベンガジに派遣。地上戦力を徹底的に叩いた。もはや、ベンガジは無抵抗の状態である。
トリポリに上陸した我が軍は、アフリカ残存部隊と合流し、沿岸沿いに一路、ベンガジへ。一方、伊軍はキレナイカを通る内陸路からトブルクをめざす。伊軍の消耗は激しく、もはやまともに戦える状態ではないが、それでも英軍を引き付ける役には立っているようだ。
時折、寄せる航空機の攻撃を戦闘機と地上対空部隊でけ散らしながら、ついに我が軍はベンガジに到着。マルタからの空挺部隊も都市に侵入。2月8日、ベンガジを完全に奪還した。


あー眠たい。やっとベンガジは占領したものの、まだ先は長いなぁ。

今回の反省点
@敵潜水艦を残してしまった。どうしよう、もう対潜力のあるユニットがいないよー。伊軍は海軍戦力を生産できないし、ドイツは駆逐艦を生産できないし。困ったぞ。
A位置の間にか、クレタ島にウェリントンが侵入して、都市・空港が空爆されてしまった。開戦と同時に足の長い航空機を向かわせておく方がよろしいでしょう。



エルアラメイン苦戦中

トブルクを大勝利した我が部隊が次にめざすのは、エルアラメイン。進撃の勢いはもはやゆるむこともないだろうという当初の目算とは裏腹に、すでに戦端が開かれて10日が過ぎたが、いぜん我が部隊はマトルーフ近辺の前線を突破できない。もはや北アフリカを制圧して、イラン・イラク方面に向かうことは絶望的な状況である。
アレキサンドリアを拠点とする英軍の航空機攻勢は、いままでの比ではない。トブルクでの英軍の脆弱さは、後方部隊の温存のためにあったとしか思えないほどの戦力がここに集結している。とくに、ハリケーンIID。その40ミリ機関砲により、我が地上部隊の精鋭たちは、次々とアフリカの土に消えていく。
空軍も善戦しているが、いかんせん空港もわずかひとつあるのみで、とても集中的な運用が望めない。Bf109Fが果敢に敵爆撃機に挑むが、すぐに敵戦闘機の集中攻撃を受け、その数を減らしていく。せめて空港が確保できれば、G型への改装もできるのだが。
しかも、海上からは駆逐艦と軽巡の艦砲射撃。港がないため、潜水艦も投入できず、150ミリカノン砲とスツーカで応戦するのみ。間接攻撃がないのを幸いとするだけの状況だ。精鋭部隊を少しでも温存するための窮余の策として、前線への装甲車大量投入を図った。完全な使い捨て部隊。補給も(たいした)支援もつかない新兵だけの部隊が、前線で盾となっている。このような作戦しかとれない私は、無能な指揮官とのそしりをあまんじて受けるだけである。


このマップでの大勝利は、もはや絶望的です。現在は1ターン1ヘクス前線を押すこともままならない状態。マトルーフさえ抑えられれば、航空機の立て直しもできるんだけど、それがなかなかとれない。
あー、しんどい!
ひょっとしたら、ここは最初から片道飛行の爆撃機部隊を飛ばすしか大勝利の方法はないんじゃないかな、なんて考えてます。



アレキサンドリア決戦失敗

2週間近くの攻防の末、ようやくマトルーフ近辺の都市・空港を制圧、英軍の前線部隊を突破した。
航空機を立て直し、ついにガザ方面とカイロ方面の敵生産首都移動都市にむけて、爆撃機と急降下爆撃機各1部隊からなる特攻戦隊を発進させた。併せて輸送機1部隊が、ガザ空爆の拠点となるキプロス制圧のために向かった。
カイロ爆撃隊は見事目的を果たしたものの、ガザ爆撃隊はスツーカがボフォースの殱滅に失敗。ガザ空爆は果たせなかった。燃料の問題で、スツーカの攻撃が一度限りだったことが問題だったようだ。本来なら対地攻撃機は2部隊が最低必要なのだが、エル・アラメインの前線維持のために戦力を裂けなかったのも失敗の一因である。スツーカはキプロスに補給へ向い、爆撃機はガザ周辺の地上施設破壊に回った。
前線を押しながら、アレキサンドリア近辺の施設を制圧しているうちに、7月21日英軍は首都をガザに移動。アレキサンドリアで決戦を挑むはずだった当初の作戦は、前線の押しすぎという初歩的な戦術ミスにより失敗した。


いずれにしても、もう大勝利は有り得ないのですから、こっから先は、次のフレンチアフリカに備えて部隊の補充や改良・進化を進めながら、気楽にやろうと思っています。できるだけ都市も占領して、初期軍事費も確保しなければ。

ところで、後半でてくる爆撃機の武装で“核爆弾”てのがあるそうですね。なんでも、普通に装備しようとすると「総統命令により装備不可」とかなんとかっていうエラーがでるとか。でも、例によって裏コマンドで搭載できるようになるらしいんですが、さすがにこれは使っちゃいけないよなって気が……。


禁断の兵器使用記

エルアラメインの激戦がようやく終わり、なんとか勝利はしたものの、続くフレンチアフリカがやたらしんどくて、少々メゲました。
そんなこんなで、ただただ忍耐の要求されるキャンペーン中盤以降の息抜きてな意味で、究極の邪道“マップ・エディット”を試してみました。
で、キャンペーンのデータをロードして、フォッケウルフやら、パンツァーやら、はては仮想爆撃機ともいえるMe264(だったかな、ちょっとあやふや)やらを生産。フレンチアフリカに挑みました。
まあ、フォッケウルフの強いこと強いこと。スピットのV型なんざ、へのカッパですね。パンツァーも同様で、ほとんど無傷で敵の戦車を7割がた撃破しちまいます。
で、例の禁断の兵器なんですが、これがとんでもなく極悪(現実で考えればあたりまえの話ですが)。投下した場所から周囲6ヘクスの地上建造物および地上兵器はあとかたもなくなります。生き残るのは航空兵器と(なぜか)艦船のみ。ただし、首都は壊滅状態に表示されても、生産だけは続行します(地下シェルターでもあるのかな)。連動して通常B爆弾で爆撃するがよろしいでしょう。
絶対勝てないと思われるフレンチアフリカでも、大勝利なんて朝飯前って感じでした。
蛇足ながら、キャンペーンモードでもエディットしたデータは継承されます。

しかし、これはあまりにも極悪ですね。たとえ、通常進化を続けてアレが使えるようになったとしても、たかがゲームとはいえかなりの罪悪感を覚えます。(でも戦局が圧倒的に不利なら、そしてアレが使える状態なら、絶対使いたくなっちゃうぜ)

てなわけで、今回の実験はなかったことにして、フレンチアフリカを開始します。
(ああ、先は長い)



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