大技林正伝「基本編」 | ||
基本的な戦術や戦略に関する技の数々です。 | ||
快進撃の必須作戦「百年戦争」 引き分け時にリトライになるマップがある。そのマップで何度もわざと引き分け続けることにより、進化した兵器で武装し、百戦錬磨の経験値を備えた部隊に育て上げることができる。これを「百年戦争」作戦という(らしい)(笑)。 電撃戦の基本戦術?「バナナ進路」 談話室でのにょろぞさん(現Learさん)とBf109(かとう)さんの話からすると、CPUの攻め方って、どうもつねに最短コースをとってくるらしい。するってぇと、逆にこちらが迂回戦術をとれば、敵に遭遇しないで進撃できるってことになるわけで…。 BoBはこれでしのげ!「RAFホイホイ」 Learさん考案の対航空機戦術。バトル・オブ・ブリテン等で絶大な戦果を収めた模様です。 燃料切れで墜落します、を防ぐ「仮設空港」 AWWにどっぷりはまってるとつい忘れがちな航空機の燃料切れ。それでなくとも多用しがちな航空機ですから、空港の少ないマップではその確保も頭の痛い問題です。 ADシリーズの補給の王道「無限補給」 MD版ADには補給ユニットを高速進化させる技がありましたけど、AD98にも継承されてました。力野さんが報告してくれたんですけど、今回も行動終了しない限り、補給ユニットからの補給は何度でも可能です。また、これを利用して補給ユニットを促成進化させることも可能です。 ガス欠回避の最終手段?「空中給油」 これまたしろうさんが書いてましたが、実は私も多用してました。合流先部隊に空きと燃料のあることが条件ですが、墜ちそうな部隊を合流させてしまうと、ある程度延命できます。もちろん、合流先部隊もガス欠寸前だと、ぜんぜんダメな感じの作戦です。これは航空機だけでなく、地上部隊にも有効です(艦船はもちろん不可なり)。 奴らにもガス欠の恐怖を「集団ガス欠戦術」 しろうさんが「バトル・オブ・ブリテン」でとった戦術ですが、敵の戦闘機集団をこちらの戦闘機集団で包囲し、燃料切れで落とすものです。こちらのローテーションはしっかり行わないと、ヤブヘビですんで御用心。 ボディブローは地獄の苦しみ「経営破綻作戦」 これもしろうさんが「バトル・オブ・ブリテン」でとった戦術。要するに「敵の爆撃機にわざと止めを刺さず、補充で軍事費を削らせる」作戦です。爆撃機や艦船など、値の張る兵器相手に実行すると、どのマップでも有効のような気がします。 簀巻きにして大川にでも叩っこんじまえぃ「瞬間解凍作戦」 誰ですか、こんな卑怯な作戦を思い付いたのは? 先生は目をつぶってますから、正直に手を挙げなさい。あ、先生が目つぶってたら、わからんか(ベタすぎっすか? ま、お約束ってことで(笑))。 逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ「遷都コントロール」 ADのシステムで嫌なものの一つが、生産首都の遷都じゃないでしょか。消耗しつつも前線をジリジリ押し、ようやく手が届くと思ったら「**軍は+++に遷都しました」の非情なメッセージ……。 無傷で百年戦争を生き抜く「いかさま戦争」 連合艦隊司令長官さんが、百年戦争遂行中に立案した作戦。以下はその原文です。「1937年も7月を過ぎると、錬成すべき部隊は なくなってしまいますよね。しかも次の新兵器登場は、 最も早く登場する軽戦車(2号戦車D/E型)でも38年5月 までかかります。(新型装甲車欲しさに41年3月まで やり続ける人なんているんでしょうかねぇ?) しかもいちいち部隊を敵と戦わせていたんでは、 戦闘を最小限にしたとしても、せっかくの 経験値MAXの部隊が損耗する可能性もありますよね。 そこで有効なのが名付けて「いかさま戦争」! 部隊同士の戦闘と部隊の損耗を防ぐには、 敵が攻めてこないような布陣をすればいいわけです。 手順は至って簡単。戦闘が始まったら、即座に マップ中央にある中立都市を占領し その右側にある森林付近、上の方から順に (12,6)−弾痕 (11,6)−森林 (11,7)−森林 (11,8)−森林 (11,9)−弾痕 の位置に部隊を配置すればいいわけです。 こうすると敵は絶対に攻撃を掛けてこなくなります。 ただし、自軍部隊の経験値が高くないと逆に敵が攻めてきて、 部隊が壊滅してしまうのでご注意あれ。 もし5ユニット以上で作戦を行う場合(実際に戦うのは はじめの数ターンだけですのでそんなに多くの部隊が 必要だとは思えませんが)は、これら5つの座標に 部隊を配置し、それより後方に残りのユニットを配置 すればよいわけです。なお、この作戦は4ユニットだけでも 可能です。この場合は(12,6)以外の4つにユニットを配置 すればいいのです。 それとこの作戦を行う場合にはちょいと「技」があって、 1ターン目に補給地と都市に移動力が5以上の部隊を配置し 2ターン目に自軍首都の右側にある森林の切れ目 (7,6) −平地 (7,10) −平地 に自軍部隊を置いておくと、敵の歩兵が自軍の部隊に隣接、 待ち伏せ攻撃を受けるので、敵を早く消し去るのに役に立ちます。 ちなみに結果ですが、敵は首都の周囲のヘックスに部隊を 生産した後は軍事的行動は何もしなくなり、もちろん自軍も 軍事的行動をしないわけですから、ひたすら「フェイズ終了」 ボタンを押しまくる日々となります。こういうときに 「XX年XX月XX日 ***軍+++を占領す」 とか言ったメッセージが非常にジャマに感じられます。(-_-メ) ちなみに「いかさま戦争」とは、独が英・仏に宣戦布告しながら 独軍と英・仏軍両軍との間で、数ヶ月間、全く衝突がない状態が 続いたことから、仏将兵がこう呼んだそうです。 」 確実に天候を変える「気象コントロール」 連合艦隊司令長官さんが、天候オン・オフに関する小技を報告してくれました。以下はその原文です。「天候の件についてですが、私はかなり鬼畜なことをしています。 ブラウ作戦や、シュトラーフゲリヒト作戦などは 遊軍の援護が欠かせません。 そこで、自分フェイズの天候をoffにするだけでなく、 遊軍のフェイズの天候もoffにする事があります。 ここはCPU操作時でもいじれるはずです。 天候をoffにして、万が一変わらなかった場合は、 次のフェイズには必ず変わっています。 また、早急に天候をoffにしたい場合には、 ツールバーのビューマップ切り替えボタンを1度押すと、天候が変わります。 もちろんもう一度押して天候が元に戻ることもありません。 そして、自軍に都合が悪くなったら同様にして、天候をonにできます。 ロシア戦線でこれを使うと、 おもしろいようにKV-1や、T-34が川に落ちていきます。」
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