1999/07/25 07:02:00 ( No.1400 ) ぷよねこ
Panther SJKさん
>そこで、WEST FRONT(ちょっと古いんですが)が・・
WEST、EAST両方持ってますが、私も全然進んでいません(^^;)
あの「詳細解説」ではよくわかりませんよね、勝利条件とか(笑)

>戦車SLGゲームなら…。Panzer Commanderすごく最高です。Rial、3D、砲撃音など…。
もう少し絵が綺麗だと良いのですが・・でも好きなゲームです。
1999/07/25 06:50:21 ( No.1399 ) Bf109(かとう)
> >>NHK特集
> >番組で語っていた空軍の元司令官の感想

米国はメディアを戦略に用いることにかけては世界一上手だと思う。

専門にそう言うことを研究させてる。
1999/07/25 06:43:34 ( No.1398 ) Bf109(かとう)
以前メタルパンツァーという(たぶんアメリカ製の)リアルタイムシミュレーションを
(たぶんDOS/Vマガジンで)見たのですが、
その後売り場で見たことがありません。日本では別のタイトルで発売されたのでしょうか。
それとも発売されなかったのでしょうか。どなたかご存知ですか?
1999/07/25 02:54:54 ( No.1397 ) 綾茂勝太郎
しろうさん
>>雰囲気をそのままにするためあえて日本語化してません
>たぶんパンツァージェネラルではないですか。ブリッツクリークはもともと日本製ですから。

ああっ、そうか;;
そういえばもとはシステムソフトなんでしたね。
じゃあなんだったかな? 具体的タイトル思い出せません。
パンツァージェネラルって、SFCかメガドラで出てましたっけ?
そのソフト持ってるはずなんですが、ちょっと見当たらないです。

ブリッツクリークのSNES版の移植をしたのがアメリカで、
その逆輸入、なんて可能性はなかったでしたっけ?
手元にバルバロッサがあればすぐに確認できるんですが……。

カリウスさん
>>NHK特集
>番組で語っていた空軍の元司令官の感想に共感する人が多かったのではないかと思います。
>自らに痛みを伴わない戦いでは、戦争やそれに至るまでの決断が軽いものになりそうです。

はたしてあの感想が本音なのか、それとも視聴者の米軍へのイメージを悪くしないための心理的効果を狙った「仕組まれた感想」なのか、どっちなのかなぁ、と思いました。
退役したとはいえ、メディアに出る以上、そういうトレーニングはされてたんでしょうから。
1999/07/25 02:29:38 ( No.1396 ) Panther SJK
 こんばんはみなさん。

 いまは,わたしの場合ネット版RT大戦略をメインにやっていますが、もちろんWWUSLGもかき集めています(笑)。もちろんプレイも。

 そこで、WEST FRONT(ちょっと古いんですが)がまったく進まなくて困っています。これは詳細解説つき!?ではあるんですが・・・。いまだに解かりません。もしプレイしてる方(した方)いましたら教えていただけますか。あとこのゲーム関係の日本語掲示板などあれば楽しみです。

 Mapの雰囲気・挿入音楽・軍歌?など素晴らしいのですが・・・。

 戦車SLGゲームなら…。Panzer Commanderすごく最高です。Rial、3D、砲撃音など…。
1999/07/25 01:25:19 ( No.1395 ) kaz
>しろうさん
トルコ参戦の攻略法ありがとうございました。
まだ、大勝利はできていませんが、少し、コツが掴めてきました。

このトルコ参戦ですが、実は地の果てで挫折したので、タイフーン作戦南方戦区に戻って、
セヴァストポリ要塞、第一次エル・アラメインの戦いを通ってやってきたのです。
トルコ参戦に入る前で、残り都市数23です。
1999/07/25 00:22:47 ( No.1394 ) B.P.
噂の発売日は7月30日か8月4日・・・・・TECHWinは、8月7日。
夏休み中に出ればいいけど。
1999/07/24 20:08:49 ( No.1393 ) su-122
Zwei、なんかすごそうですねぇ。 高低差で射程も変わるとか…
とても一般向けとは思えない(笑)
そういえば、来月のTECHWinにZweiの体験版がつくとか。
これは買うしかないな… 今まであんまり買った事ないけど…
1999/07/24 00:49:01 ( No.1392 ) いぬ
>プライベートライアン
 みなさまありがとうございます、やはり私の知識不足でした
これからもよろしくお願いします私ももっと精進いたします
1999/07/24 00:26:19 ( No.1391 ) 只者
>プライベートライアン
LDを買いました。欧州戦域に詳しくないので違和感はあんまり。
「うへ〜、痛そぉ」ってのが最初の感想。(をい)

>ウォーターラインシリーズ
あしが買ってたころは戦艦が\400でした。駆逐艦なんて\100でしたもの。
まぁ、シリーズ発売当初から共に歩んだゆぅか。
おかげで海軍ファン。

>川でUボート
あしの場合は重巡鳥海でした。完成してすぐに浮かべに行って。
何を血迷ったか石をぶつけました。初弾が艦橋に命中。横転して艦橋の外れたとこから浸水、沈没。
殆どドブ川だったので救出を断念。今にして思えば…。

あ、久々なのにAD98ネタがない…。
そぉそぉ、オ○ムなPC、Winはすっかり安定してます。
しかし、ゲームが凍るのはイヤ過ぎ。
1999/07/24 00:19:40 ( No.1390 ) カリウス
>川遊び
子供の頃、小川で遊んでいたらやたらとデカイ大和の模型の残骸を発見したことがあります。
あの大きさはニチモの大和だと思うのですが、あれを実際に組み立てて川で浮かべて遊び、
クラッシュさせたあげくに放ったらかしにするような人は日本中でも珍しいのではないでしょうか。
私の地元ではデパートのプラモ売り場にきれいな完成品が展示してあってよく眺めてました。

>NHK特集
番組で語っていた空軍の元司令官の感想に共感する人が多かったのではないかと思います。
自らに痛みを伴わない戦いでは、戦争やそれに至るまでの決断が軽いものになりそうです。
1999/07/23 23:49:48 ( No.1389 ) type-r
たびたびで申し訳ありませんが教えて下さい。
今回は、エンディングについてなのですが、最終シナリオなどでの戦果(大勝利や勝利、引き分け)によってエンディングの内容も変わるのでしょうか?
私は「ロンバルディア」で引き分けてエンディングを見たのですが他にもエンディングがあるのかな?と、気になっております。
どなたか、エンディングについてお知りの方がおられればぜひとも教えて下さい。
1999/07/23 23:10:48 ( No.1388 ) ましゅう
>Uボート
私のは特殊潜航艇 海龍(1/72)でした。でもやっぱり浮上しませんでした。水深が浅すぎたのか、着底したっきり船底こすってしまって。なんかこつがあったんだろうか? でも仲間がいてよかった(ぉぃ)。
いま思えば海龍なんてマイナーなのをキット化するなんて、すごいぞLS!(つぶれたんでしたっけ?(^^;)
もしかして、海龍唯一のキット化だったのかも。くそぅ、箱しか残ってないぞ!
箱をみた限りでは、どうもシリーズものだったみたいです。
1999/07/23 21:57:38 ( No.1387 ) Elvn
>いぬさん

>私の知識不足かと思いますがオマハ上陸シーンで小銃を手で破れる透明ビニ
>ール(傘ビニールみたいなの)入れて上陸するんですよ。

これ原作ではコンドームと書かれています。映画にはパンターが出てこないんで残念です。
原作には出てるのに・・。
1999/07/23 15:09:40 ( No.1386 ) drunker
>NHK特集
ああいう番組はNHKでしか見られないと思うと、受信料払ってる甲斐もあるってもんです(笑)。

M.H司令官さん wrote:怖かったのは、この「照準」が兵隊を捉えたときに、「ショットチャンス!」と私自身が思ってしまったことです。(自分でゾーッとしました)

私も同じように感じました。と同時に照準の中のイラク兵が自分だったらとも想像しました。
標的の立場から見たあの画像は、まさに一〇〇パーセント的中する死の予言です。
逃げろ逃げろ走れ走れと、心の中で叫んでいました。
それにしても人間一人にたいしてもすさまじい火力で攻撃してましたね。赤外線画像だから派手に見えた可能性もあるのかな。

>Uボート
おいらも似たような経験があるなぁ。川じゃなくて池だったし、Uボートって名前だったかどうか覚えてないけど。
いまから考えれば、風呂場ででも実験してから進水してやりゃよかったものを。ガキンチョだったもんね。
でも、momoさん、川じゃいずれにしても流れてっちゃいやしませんか(笑)。
1999/07/23 14:53:11 ( No.1385 ) しろう
>kazさん

遷都時期を早める必要はないと思います。(ちなみに自分はクウェートに遷都して艦隊を
使いました。)中東軍は序盤で部隊数が最大に達してしまうので、早めに削る必要があります。
その時、必ずしも航空機である必要はありません。砂漠をうろうろしているトラックを
Bf110で索敵し、歩兵ごと撃破して部隊数を減らしても、相手は航空機を作ってくれます。
とにかく早めに中東軍と交戦することです。エチオピア軍や第8軍は可能な限り後回しに
しましょう。中東軍が遷都すると、数ターンは急激に軍事費が減りますが(5000−10000?)
そこから減少がとまるのでタイミングを見計らって遷都させましょう。それまでは首都から6
ヘクス以上のところに間接射撃ユニットを置いて叩きつづけます。また、イランの辺りに
ある都市は一撃で爆撃で破壊してしまえば敵に補足される可能性は少ないです。早めに破壊
しておきましょう。4つの都市を10ターン早く破壊しておけば4000違うわけですから。

>綾茂勝太郎さん
>雰囲気をそのままにするためあえて日本語化してません
たぶんパンツァージェネラルではないですか。ブリッツクリークはもともと日本製ですから。

>いぬさん
プライベートライアンの米軍装備の考証に関しては最高の出来と聞いています。防水シート
も実在したと話題になっていました。無線機も「コンバット!」で「チェックメイト
キングツーこちらホワイトロック」とやっていたのは小型でしたね。ドイツ軍はでかいのを
背負ってますし。SFCゲーム「コンバット!」(プラトゥーンリーダー)でも重さの違い
を実感しました。
 プライベートライアンに関しては cross of ironという戦争映画専門のサイトの掲示板
で、膨大な議論が交わされています。そこをご覧になるとどこが正しく、間違いであるか
わかると思います。ここからなら、まけらいおんさんのHPへのリンクを経由して行けた
と思います。
1999/07/23 12:08:44 ( No.1384 ) 5号
いぬさん
>私の知識不足かと思いますがオマハ上陸シーンで小銃を手で破れる透明ビニ
>ール(傘ビニールみたいなの)入れて上陸するんですよ。

以前あれはナイロン製では?とどなたかがここで言っていたと思います。
1999/07/23 07:09:54 ( No.1383 ) マラパルテ
 ナポレオン=ボナパルトはコルシカ島出身。
 コルシカ(=Corsica)は、現在でこそフランス領ですが、もともとはイタリア領だったのです。とうぜん、島名も仏語でなく伊語の名詞で、島内の地名もほとんどイタリア風なんです。

 ボナパルト(=Bonaparte/伊語読み:ブォナパルテ)という言葉のBonaは、良いとか善きモノと言う意味があります。ボナパルトで善き側と言う意味になります。

 当然、善いが有れば悪いも有ります。
 ラテン語でBonafideと言えば、「誠実な」とか「善意」という意味になるのですが、これに対する言葉にMalafideという言葉が有るんです。同じく「不誠実な」とか「悪意」と言う意味になります。

 要するに、マラパルテ(=Malaparte)という名は、「悪しき側」という意味の名前なのです。

 伊語読みにしたのは、別所で使うファーストネームをイタリアンから取ってるからで、特に深い意味は無いのです。

#しかし、ナポレオンのフルネームを平たく読むと・・・・「正義の味方・ナポレオン」(汗
1999/07/23 01:03:08 ( No.1382 ) type-r
しろうさん
ご親切なアドバイスありがとうございました。
結局、ミサイル兵器は登場せずエンディングを迎えました。
Me262A1aは無事に採用できました。
ほんとうにどうもありがとうございました。
今後ともよろしく!
1999/07/23 00:53:04 ( No.1381 ) いぬ
 みなさまこんばんは
プラモ作ってますねみなさん、ウォーターラインなつかしいですMMシリーズ
(田宮の35/1ミリタリーミニチュア)いっぱい作りました。
 私はこの手のプラモの説明書を読んでこの世界に(ってどの世界だ!!)
つまりWW2とか旧帝国陸海軍、第三帝国ドイツに興味を覚えていまだに
この有り様です、みなさんはこの世界に入ったきっかけは何ですか?

 話は変りますが、プライベートライアン観られた方いますか(ビデオレンタ
ル始まったと思います)あれはひどかったです。(ストーリーはまあまあ)
 私の知識不足かと思いますがオマハ上陸シーンで小銃を手で破れる透明ビニ
ール(傘ビニールみたいなの)入れて上陸するんですよ。
 あの時代にそんなものあったのですか?あとハンディの無線機とかゴルゴ13
ばりの狙撃手とかティーゲルとマルダーで編成されている部隊とか。
 もうひどいんですよ。
1999/07/23 00:14:29 ( No.1380 ) 綾茂勝太郎
今日、トイザらスという玩具屋に行ったら、
SOLIDOとかいうフランスの会社(ブランド名?)の
ティーガー戦車、シャーマン戦車、
SdKfz 251/7 ハノマーク工兵用装甲車(だと思う)、
のダイキャスト製モデル(1/50??)が各1999円で売ってて、買いました。
1/35プラモを作れない、置けない人にオススメ。
ずっしり重くて良いです。

drunkerさん、私もNHKスペシャル見ました。
いやあ、「正義の国アメリカ」が「生身の人間」を「ハイテク」で「殺す」
シーンが見られるとは思ってませんでした。
それにしても国旗国歌法案。最近割と重要げな法案があっさり通っちゃいますな。
こんなんだと9条廃止法案(ってそりゃ改憲か)なんかもあっさり通りそうで怖い。

なかじーさん、バルバロッサはブリッツクリークの移植だと思います。
多少家庭用向け?変更はあるんでしょうけど。
それにしてもたしか「雰囲気をそのままにするためあえて日本語化してません」とか
いうゲームじゃありませんでしたっけ?(違うゲームだったかも?)
ローカライズする手間を省いただけやろ! と誰でも思うよなぁ。

momoさん、エースコンバット3のSF戦闘機は、基本的に有人です。
遠隔操作のものはありません。
ただキャノピーが密閉化されてて、操縦が神経接続??になってるだけです。
あとはネタバレになりそうなのでヒミツ。(笑)
1999/07/22 23:30:29 ( No.1379 ) 霧島
>なかじーさん
ウォーターラインですが、一部は新金型で出ましたが、ほとんどの製品(特に帝国海軍)
は昔のものにグレードアップパーツ(機銃や探照灯や測距儀)が入ったやつです、
でこのパーツ結構できが良いのですが、いかんせん元の船体は昔のまんまなので
かえってあらが目立ちます・・。

あと店によっては新旧混同で売られてる場合が有るので確かめてかった方がよいです
1999/07/22 19:57:48 ( No.1378 ) かんのな
> ただでさえ、教育現場は日の丸君が代で…

ゾマホンに言わせたら“アナタタチ ハ アメリカ ノ ケライニ デモ ナッチャッタンデスカ(怒)”
って叱られそうな…
1999/07/22 19:43:59 ( No.1377 ) なかじー
げ、ほんとにお手ごろ価格で売っていやがる。。。。
危険だなあ。
やばいなあ。
こんなん持っていたら、嫁はんに白眼視されそう。。。
ただでさえ、教育現場は日の丸君が代でえらい迷惑しているのに。

レッドパージどころのさわぎじゃないなあ。これ。
1999/07/22 19:00:54 ( No.1376 ) ファイアフライ
なかじーさん
鉄十字章売ってました。
ホームページアドレス   http://home2.highway.ne.jp/t1156/collection6.html
鉄十字章は3.0000円で売ってましたこれなんかどうです?
1999/07/22 18:47:38 ( No.1375 ) なかじー
そういえば、いつのまにウォーターラインシリーズはあんなに高くなったんでしょう?
戦艦クラスは2000円以上するんじゃないですか?
そんなにしたかなあ?1400円ぐらいじゃなかったかなあ。

でも、わたしが狂ったように連合艦隊を作っていたのはもう7-8年も前になるのか。
それにしてもずいぶん高くなったなあ。

当時は、田宮とそれ以外のメーカーの品質の違いにがく然としていたものですが、最近型が新しくなったんですよね???
作ってみたいなあ。

当時、シリーズの中で際立つ美しさを感じたのはグナイゼナウ(シャルンホルスト)ですね。勿論大和級の見慣れた美しさはあるんですけど、グナイゼナウもまた好し。
やはり、三連装三基が配置として美しいですね。
ビスマルクは、田宮じゃなかったからなあ。大分荒かった。。。。
1999/07/22 17:31:12 ( No.1374 ) M.H司令官
>NHK特集
 私もみました!
 暗がりの中でイラク軍を攻撃していましたね!
 トーチカみたいなものや兵隊が思いっきり「照準」に入っていました。
 怖かったのは、この「照準」が兵隊を捉えたときに、「ショットチャンス!」と私自身が思ってしまったことです。(自分でゾーッとしました)
 救いだったのは、射撃手自信は、兵隊=人間を「照準」内に捉えても射撃をためらっていたことです。(私はそう感じた・・・。でも、攻撃していた・・・。)
 
 最後の、「テレビゲームではないんだ!」と言う言葉が身にしみました。
1999/07/22 17:00:23 ( No.1373 ) momo
 そう言えば、バンダイってアメリカの人形屋サンと提携しましたよね?やっぱワンダースワン不調なのかな?このところ外しまくってたからなー(笑)

 セガがダメなら、いっそのことソニーに吸収合併されるってのは?バンダイのキャラクター物とPSがあれば強力かも?(笑)でも、そにーの1人勝ちでは、競争原理が働かなくなるからダメかも?(笑)

 私、小学生のころ、すでに、Uボート作ってましたよ。(笑)でも、川に浮かべに行って、浮かべてみると、取り説には、浮上と潜水の繰り返しをするはずなのが、沈んだまま浮かんでこない....(笑)泣きました。
1999/07/22 16:52:03 ( No.1372 ) momo
>drunkerさん
 その点、エースコンバット3に出てくる戦闘機って、遠隔操作の無人戦闘機じゃありませんでしたか?(一応フライトシュミレーターですよね?)

>ハイテク戦争のシミュレーション
 あるある(笑)、人類の科学の遠く及ばない、エイリアン相手している、スタークラフト(やったことなし)なんかそうじゃないのかなー?でもそれって、人類の戦術が全く通じないから、意味ないか(笑)
1999/07/22 16:49:47 ( No.1371 ) drunker
>いぬさん
そういえば昔は100円でしたね。
こないだ見かけたのもそのシリーズなんですけど、
200円のシールがはってありました。
ガルマン・ガミラスあたりまでの艦が揃ってましたよ。
1999/07/22 16:41:59 ( No.1370 ) drunker
>Kill the Kingさん
ギレンの野望は、セガサターン用の戦略級SLGです。1年戦争が舞台ですが、外伝やOVAの設定もだいぶ取り入れられています。
最初はジオンのギレン総帥か連邦のレビル将軍としてプレイしますが、ある条件をクリアすると、ネオ・ジオンやティターンズも登場します。
信長の野望でいう内政ターンのようなものもあり、技術力を上げてMSやMAの開発にいそしんだり、人材配置などを行ったりできます。
戦闘は単調すぎるかもしれませんが、ジーク・ジオンの声に心が躍る人であれば、まちがいなく買いです。

>momoさん
あ、そうか、間違えてました。>ジ・オ
実はZの途中からまじめに見てないので、いろいろごっちゃになったりしてます。
でもZZのラストは好きだなぁ。カミーユも壊れてなかったみたいだし。セイラさんも出てきたし。
1999/07/22 16:22:39 ( No.1369 ) drunker
ところで先週NHKでやってた「映像の記録」(だったよーな気が…)を見た方いらっしゃいますか?
ベトナム戦争で多数の戦死者を出し、それが原因で世論に戦争の続行を阻まれた米国が、いかに自国民に戦死者を出さずに戦争するかを追究し、さまざまな無人兵器や精密誘導兵器、センサーシステム類を開発していった過程を追ったものです。
湾岸戦争で投入された監視システムや暗視装置などは、まさに「自分だけ索敵初級」を実現するものですね。

私は現代戦のSLGをやらないので判らないのですが、巡航ミサイルやレーザー誘導ミサイルのような誘導兵器やさまざまな監視システムをも取り入れた、ハイテク戦争のシミュレーションしたゲームはあるのでしょうか。あまりにも一方的な戦いになりすぎてしまうから、ゲームとしては成り立たないのかななどとも思いますが。
1999/07/22 15:57:50 ( No.1368 ) なかじー
ふと立ち寄ったファミコン屋さんに
「バルバロッサ」なるソフト発見。
ブリッツクリークの続編らしい。しかしスーファミ、思考時間が長いような気がして買わなかった。
もしかしてPC用でもあるのかな?
1999/07/22 15:55:58 ( No.1367 ) なかじー
>マルデバラ

>読みにくい名前でごめんね。でも間違えちゃイヤ(^^;
>こう読み違えるとチェ=ゲバラと韻を踏んでるようで・・・・・あう、ここでは嫌だと
>も嬉しいとも言えんな(汗

げ、ごめんなさい、マラデバルさん、ってそれじゃシモネタやんけ!
マラバルテさんですね。ごめんなさい。
いままでずーっとマルデバラだと思ってました。

こないだ朝日新聞にゲバラの読み物がありました。
で、マラバルテってどういう意味なんでしょう?
1999/07/22 15:51:37 ( No.1366 ) momo
>drunkerさん
>ガンダムはZZから揃えたのですか? ZZだと私はジ・オかな。
 はい、ZZからでしたよ。
 あそれとジ・オってZにでてきますよ、パプテマス・シロッコが作った最後のモビルスーツです。索敵のボリノーク・サマーン(別名、森の熊サン)長距離攻撃用のパラスアテネ(別名、千手観音)近距離用のジ・オ(別名、ダルマ)の3機で、立体的な攻撃をするはずだったみたいですが.....
 あ、それと、’まけらいおん’さんのHPに行ってきましたが、まけらいおんさんてAD982の開発者の人と、お知り合いみたいですね。なんか、ここの掲示板はいつも読んでらっしゃるみたいでしたよ。
1999/07/22 15:21:15 ( No.1365 ) なかじー
>鉄十字章が欲しいのですがどっかに売ってないですかねえ?
>柏葉付きでリボンがついてれば尚可。あのデザインはかっこいい。

日本の勲章も裏ではちゃんと相場があるみたいですね(本来、他人に譲ることはできないんでしょうけど)。
ものによっては、数千万円という値段が付くらしいので、柏葉つきやらダイヤモンドつき
の十字賞だとかなりの値段になるのかもしれません。もっともナチス排除のながれのなかで市場に出回って安くなっているのかもしれませんけど。
1999/07/22 14:26:49 ( No.1364 ) momo
 あ、そうそう、中国とソ連が、なぜ共産主義になったかというと、もともと民衆のうちに強力な皇帝を、という願望があったからではないのですか?毛沢東も毛皇帝って呼ばれてた見たいだし、ロシア人にはモンゴルの恐怖が未だぬけきれてないみたく、強大なツァーリによって守ってもらおうという気質が抜けないんじゃないのですか?
 国の危機のときに、そういった魅力的に見える体制を作り出し、それを国家単位で、試験し、後にくるであろう、地球統一に向けての、テストとした事に、私は非常な怒りを感じます。だって、後で自分達は利用されただけだったんだーなんて、悲しすぎます。
1999/07/22 14:08:18 ( No.1363 ) momo
>しろうさん
> 自分も理想だと思っています。「共産主義なんてだめだ」という人がいないと

 あえていうなら、私は共産主義なんてきらいです。だってどんながんばたって、みんな平等なんて、そんな、町や村単位だったらできるかもしれないけど、いま地球上には、50億でしたっけ?こんなに人間がいて、みんな平等なんて、まちがっちょるとおもいます。
 かといって資本主義も、あまりすきじゃないです。
 両方ともユダヤ人の考え出した、主義主張ですよ?私は、主義主張なんて、人間1人1人それぞれにあると思っています。だから、資本主義が1番だー!共産主義が1番だー!ってのは納得いきません。

 でも、資本主義に対しては、少なからず恩恵をこうむってます。なにせ株で儲けさせてもらってますから(笑)

>スターリンや毛沢東や金日成やカストロやポルポトのような独裁者
 独裁者が出てきた時点で、共産主義じゃないのでは?それはもう専制国家であって、君主が民衆を利用するために用いた政策が、たまたま共産主義だったんじゃないのですか?まあ結局のところ、一般市民がいつも、権力者にこきつかわれて、さいごにゃ捨てられるってのはいつの時代も変わりませんが。

>北朝鮮の戦略ってオソマツだと思う。
 はたしてそうでしょうか?決め付けるってことが一番恐ろしいようなきがするんですが。
 第一、その軍拡を狙っているとしたら、よっぽど怖いと思いますよ。
 日本人高官が北朝鮮に関与していた場合、自国の軍備拡張のために、協力させているだけかもしれませんし、今は、世界でも有数の軍事国家の日本も、それは幻想に過ぎないとおもいます。ww2のように工程が、比較的単純な、レシプロ機の時代では、日本でもある程度作れましたが、現代の兵器は、ハイテク機器のかたまりで、補充が利きません。何回も書きますが、資源のない日本が、他の国にちょっかい出せるわけがないと思います。誘導ミサイルによって、ピンポイント攻撃なんていってますが、大規模な戦争になれば、結局のところ、高価なそれより、通常爆弾で絨毯爆撃になってしまうとおもいます。
1999/07/22 13:12:24 ( No.1362 ) kaz
現在、トルコ参戦をプレイしているのですが、英国中東軍が降伏してくれないため
大勝利できないでいます。大勝利する方法がありましたら、教えてください。

途中までの経過を説明すると、1942年7月21日開始、8月1日ダマスクスに遷都、
8月5日英国エチオピア派遣軍降伏、8月15日英国第8軍降伏で、この時点でソ連
南部方面軍の軍事費20,000程度、英国中東軍の軍事費75,000程度で、南部方面
軍は何とかなりそうなのですが、中東軍が初期軍事費からほとんど減っていない
ため大勝利に間に合いそうにありません。

できるだけ中東軍の航空機は落としているつもりなのですが、収入が多く、
軍事費を減らせないでいます。
遷都時期を早めないといけないのでしょうか。
1999/07/22 10:39:02 ( No.1361 ) かんのな
防衛庁長官が空中給油機導入に向けて2000年度予算に概算要求を計上しました。
次は空母と大陸間弾道ミサイル(もち通常爆弾だよ)でもがんばって欲しい。
それでこそ一人前の現代国家だよ。

※北朝鮮の戦略ってオソマツだと思う。挑発を繰り返して日本の軍備をどんどん拡張させることに北朝鮮の利益があるとでも思っているのだろうか。
1999/07/22 10:34:00 ( No.1360 ) かんのな
>しろうさん
> 自分も理想だと思っています。「共産主義なんてだめだ」という人がいないと

私は共産主義は理想ではなく理想論だと思ってます。

マルクスやレーニンが考えたほど人間は理想的ではありません。殆どは平凡な人間なんです。だから強力な独裁者による統制された国家でなければ共産主義が成立しなかったんです。スターリンや毛沢東や金日成やカストロやポルポトのような独裁者が出てこないと共産主義国はまとまりがつかないんです。

子供を育てるとき、しかって誉めて褒美を与えて罰を与えるように、その人の努力や成果に応じて褒美や罰を与えないと平凡な人間はやる気を無くしてしまうんです。そう言う意味で共産主義は非人間的な、人間というものを無視した理論だと思います。

従って今後は従来のような思想に基づく共産主義国家の建設は不可能でしょう。新たな理論の登場を待たねばならないと思います。



従来の労働者に代わって理想的に働いてくれる高度に自動化された生産設備により、工業製品が安く大量に生産され、我々はそれをいつでも、安い値段で手に入れることができるようになりました。昔と異なり給与の差もとても小さくなっています。これはある意味で共産主義が理想に掲げた状態なのではないでしょうか。

わたしは、勝ちとか負けとか言うのではなく、どちらの主義もその使命を全うし、役割を終えたのだと思います。
1999/07/22 07:26:43 ( No.1359 ) Kill the King
第二次大戦ものから少し外れますが、「ギレンの野望」とはいったいどういうものですかね?
ガンダムものだとは判りますが、Windows95で動くのか、嫌いなシューティングタイプのものか
判りません。誰か教えてくれませんか? (AD98ばかりやっていてどうしても勝てないと別のものに食指が動いてしまう} 内容も最大ZZぐらいまでをカヴァーしているなら購入してみようと思っているのですが・・・・・・。
1999/07/22 07:20:34 ( No.1358 ) カリウス
つれづれに

>シンレッドライン
この間、この映画の日本兵のエキストラをしていた人のサイトを見つけました。
この映画はまだ観ていないんですが、米兵に殴り殺される捕虜を演じてた人だったかな。
日記形式で撮影の様子を詳細に描いていて面白かったです。
「日本兵物語」という名前の所でした。

先日「鬼戦車T-34」のDVDを買ったもののプレイヤーがないのでまだ観られません。
ドイツ側の映画といえば「アフリカの星」とかプリーンの活躍を描いた「U47出撃せよ」
などがありますが私も観たことないです。ビデオは出ているんでしょうか。

>チェ・ゲバラ
私の今年のカレンダーはゲバラです。
5月が30日で終わってたりとちょっと謎なところもありますがオヤジの魅力が炸裂してます。
1999/07/22 06:17:57 ( No.1357 ) しろう
 type-rさん
コンラート作戦ではミサイル兵器は使えません。よって開発もされません。
次のマップまで我慢しましょう。
Me262A1aは戦闘機型と戦闘爆撃機型があります。総統命令により戦闘
爆撃機型が先にエントリーされます。(44/5)戦闘機型の退役は45/12
なので、棄却していない限り開発できると思うのですが。

 この掲示板にいらっしゃる方は共産主義に対して好意的な人が多いの
でしょうか。かくいう自分も理想だと思っていますが。「共産主義なんて
だめだ」という人がいないと議論になりませんね。
 文系の人の割合が多いのかな。(自分は理系)
1999/07/22 04:28:42 ( No.1356 ) マラパルテ
>su-122さん
>ピストル一発くらったくらいで死ぬな!(笑)

 使用拳銃はコルトガバメントですよね。
 個人的には、コルトシングルアクションアーミーとかが嬉しかったりするのです(^^)

 南部14年式やモーゼル自動拳銃と荒野の・・・・・・いや、密林の決闘など、見せ場が有っても良かったのにな。<シンレッドライン

 いーえ、軍刀とリボルバーで七人の侍対荒野の七人なんて決して言いません。黒沢監督にタタられます(汗


#そういや、刀でガンマンを切り殺す映画が数年前に有ったような?
#プラトゥーンリーダーの時代劇版がでたら、やはり敵の刀や火縄銃、弓矢を奪いながら進むのだろうか。村正は切れ味抜群だが徳川家のみ使用不可とか、いろいろできそう(汗
1999/07/22 04:12:55 ( No.1355 ) マラパルテ
>なかじーさん
>マルデバラ

 読みにくい名前でごめんね。でも間違えちゃイヤ(^^;
 こう読み違えるとチェ=ゲバラと韻を踏んでるようで・・・・・あう、ここでは嫌だとも嬉しいとも言えんな(汗


 #チェ=ゲバラ/カストロ議長の盟友にしてキューバ革命の英雄。故人。<だよね?
1999/07/22 01:49:16 ( No.1354 ) su-122
おお、バルジ大作戦! あの映画は最初のドイツ戦車無敵!って感じがよかったのになぁ。
ドラム缶はねえだろ、マジで!(笑)

ところで、シンレッドラインとかいう映画見たんですけど、途中まではいい感じだったのに、
あの主人公達が丘の上のトーチカに突入していくとこ、なぜ突然あんなシューティングゲームみたいに日本兵がやられていく?ピストル一発くらったくらいで死ぬな!(笑)
1999/07/22 01:46:57 ( No.1353 ) type-r
突然で恐縮なのですがどなたかV1やV2兵器について教えて頂けませんか?
現在、「コンラ−ト作戦」を実行中なのですが公式ガイドブックに載っているV2兵器がエントリ−されません。
なにか、とくべつな仕掛けがあるのでしょうか?
もっと前のシナリオでヘマをしてエントリ−されないのでしょうか?
それからついでで申し訳ないのですがMe262A1も同様でエントリ−されません。
知識が貧弱なため戦闘機か攻撃機かもわかりません。
どなたか、よろしくおねがいします。
1999/07/22 01:22:37 ( No.1352 ) kurodai
日本の兵器開発の遅さは今も変わらない。
いつになったらF2は配備されるんだオラッ。
F16を元にして何年かけりゃ気がすむんだ?おまけに両翼にひびだと。
主翼にヒビ入れてどうするんだよ。
真面目に仕事してるんかいな。平和ぼけもいいところかも。

ああっ愚痴ってしまった。スンマセン。

戦争の無い時の兵隊って幸せなのかな?
ビットマンもマルセイユも平和だったら凡人で終わってただろうし。

鉄十字章が欲しいのですがどっかに売ってないですかねえ?
柏葉付きでリボンがついてれば尚可。あのデザインはかっこいい。

後、ロシアの二次大戦記は無いですか?エースパイロットの手記も出せないのかな?

バルジ大作戦を見たのだが、ドイツ側主人公の正確な映画は無いですか?どっかしら不満がある。
何でドラム缶で死ななきゃいけないんだよ。
藤岡弘の「大空のサムライ」も同時に見た、かなりよくできていた。
ただ主人公の顔が濃すぎる。でも西沢さんは出てなかった。


ワンフェスでは何とか五式中戦車が欲しいkurodai
1999/07/22 00:56:21 ( No.1351 ) いぬ
>drunkerさん
>宇宙戦艦ヤマト
 ガミラス艦のデザインはかの松本零士先生も気に入られている
そうですよ。
 それとO麻、自動小銃所持の某プロデューサーから版権の買い
戻しをして去年の後半から3月頃までその事で忙しかったそうで
すよ。
 私は100円シリーズをよく買っていました戦闘空母や三段空
母などなど(三段空母の元ネタはやっぱり赤城、加賀なのかな)
どうもガミラスばっかだなぁ
1999/07/21 23:44:17 ( No.1350 ) ダイスケ
 どうも!突然出てきて迷惑かけてるダイスケです。

 今日講談社新書で「日本海海戦」に関したのが目に留まったので、速攻で買いました。
なんだかなあ。ええんかしら。

 以上、自称共産主義者の報告でした。
1999/07/21 20:28:03 ( No.1349 ) drunker
>momoさん
ガンダムはZZから揃えたのですか? ZZだと私はジ・オかな。

>宇宙船艦ヤマト
そういえば、最近、宇宙戦艦ヤマトのプラモが復刻してるんですね。
昨日玩具屋で見たのですが、思わずガミラス艦とか買いそうになっちまいましたよ(笑)。
あのデザインは秀逸だと思うんだけどなぁ。
1999/07/21 20:12:23 ( No.1348 ) su-122
>♪すぐ設計しろ、即試作だ!、今すぐ実戦投入だぁ(爆)、……………(^^;
ドイツの新兵器開発スピードは、すさまじいですねぇ。
総統が新兵器大好きってのも恐ろしいが…
ところで、日本陸軍はなぜあんなに開発スピードが遅いのでしょう?
ノモンハンで負けて、新戦車の開発始めたのはいいけど、
九七式中戦車、実践配備、1942年3月、
一式中戦車プロトタイプ完成、1942年9月…
おそすぎるわっ!!(笑)
1999/07/21 19:31:44 ( No.1347 ) かんのな
戦争ってイヤだと思ってる反面、ワクワクするところもあったりします。

WWIIでは戦車、航空機を含め兵器全てがすっごい勢いでモデルチェンジ
してましたよね。

♪すぐ設計しろ、即試作だ!、今すぐ実戦投入だぁ(爆)、……………(^^;

そして、

こんなもん使えるかぁぁぁ(怒)とかって前線でこき下ろされて…。

あの頃物凄い速度で技術が進歩したものだと思います。今使われている
物の多くはあの時代&その後の冷戦中に原形が出来たんですものね。

#レーダー、ジェットエンジン、ロケット、誘導ミサイル、戦後にコンピューター
ってね。

そういうプロジェクトに参加したかったなー、なんて思います。(でも寝る暇も無いんだろうな)
1999/07/21 19:07:58 ( No.1346 ) drunker
勢いにつられて、つい柄にもないことを書いてしまいました(汗)。
ほとんど愚痴みたいなものです。あまり突っ込まないでくださいね。

ところで、まだまだ本格的にこの話題を続けるのなら、
ここ(本部)よりも控え室のほうが良さそうな気がしています。
今週いっぱいの書き込みの流れを見て、判断させていただきたいと思っています。
1999/07/21 19:03:57 ( No.1345 ) drunker
共産主義は、その成否をあまりにも人間の利「他」性に委ねすぎたのではないかと思っています。
壮大なる実験は失敗に終わりつつありますが、もしもいつの日にか社会システムとしてきちんと成立するようであれば、
あるいは人類もスターチャイルドへの道程を歩み始められるのではないかと夢想したりもします。
茶化しているような書き方になってしまいましたが、私は真剣です。それほど理想主義的な社会システムだと思うのです。
私は無産者なので共産主義社会の方が生活は楽になりそうです。だから、ぜひ実現してほしいのですけどね…。

私は、日本は資本主義社会と言い切れるのかな?と思います。
Learさんが指摘されたような社会制度もそうですし、
終身雇用や年齢給を保証してきた「会社」も、その内部にいるものにとっては極めて共産主義的だと思うのです。
ただ、これからはそうした日本的なシステムは存在できなくなっていくらしく、
無産者にとってはますますせちがらい世の中になったりしそうで、嫌だなぁとか思います。
1999/07/21 18:35:06 ( No.1344 ) かんのな
>ずらこきさとるさん
> 陸攻ではなくゼロ戦のことなのでは?

ううっ、そうだったかもしれない。そろそろ私の知識の限界です。(・_・、、、
それにわたしはこんなことをしている場合ではないことに気付きました。
AD98ツバイが出るまでに何とかAD98をクリアせねばならぬのです、
そうしないと総統様に永久に東部戦線送りにされてしまう…、ううっ。(;_;)
東部戦線キツイです。アリンコのように次々にソ連のユニットが出てきます。
1999/07/21 16:16:39 ( No.1343 ) ずらこきさとる
うっ、なんか凄い盛り上がりですね。

>かんのなさん
>ソ連崩壊を資本主義の勝利
私もソ連崩壊はあくまでソ連という国家が消滅し、冷戦が終結しただけであって、
決して資本主義が勝ったとは思いません。
結局、資本主義に走りすぎても、共産主義に走りすぎても駄目であって、互いの良い所を
取り入れ、その時の情勢に合わせてうまくそのバランスを取らなければ、いずれは行き詰まり
ます。ですから、両者のうちどちらかが勝つ、ということは有り得ないと思います。

で、急に話を変えますが、
>航続距離が想像を超えて長かったため米国では戦後になるまで空母から飛び立
>ったのだと信じて疑わなかったという話しを読んだことがあります。
って、陸攻ではなくゼロ戦のことなのでは?
日本軍の双発陸攻の航続力は、日中戦争で行われた渡洋爆撃によって世界に知れ渡ってましたし。
(必要も無しに話の腰を折ってしまってすいません)
1999/07/21 15:56:00 ( No.1342 ) なかじー
momoさん
>私は、日曜日に、パチンコ屋サンに行きましたが、連れと2たりで、合計33箱でまし
>たよ。(笑)やっぱ大工の源さんが、一番楽しいです。
>昔は、黄門ちゃまなんかがよかったです。確率変動後の2回確定と爆発力が魅力的でし
>た

プロレタリアート(無理やり話題を合わせる)な私は、もっぱら現金機でちょびちょびってのがいつものパターンなんですよね。

せいぜい、2時間ちょっとしかパチンコ屋にいれないので、現金機でポキッと当てて、すちゃっと帰って寿司を食う、ってのが私の王道です。

そんな訳だからこそ、キエフ攻囲という手近なお寿司に魅力を感じるんですよね。。。
1999/07/21 15:16:25 ( No.1341 ) momo
>なかじーさん
 私は、日曜日に、パチンコ屋サンに行きましたが、連れと2たりで、合計33箱でましたよ。(笑)やっぱ大工の源さんが、一番楽しいです。
 昔は、黄門ちゃまなんかがよかったです。確率変動後の2回確定と爆発力が魅力的でした。でも、大工の源さんも隅っこにいったので消えるのはもうすぐみたいです。そしたらパチンコはもうやめようかなーって思ってます。
1999/07/21 15:03:57 ( No.1340 ) momo
 あ、そうそう、クラブ・オブ・アイルズって組織、知ってる人いますか?
 ヨーロッパの王族で作られている組織だそうですが.....
1999/07/21 15:00:35 ( No.1339 ) momo
 大和引き上げて、ミノフスキー粒子散布器つけて、46サンチ砲の変わりに、ハイメガキャノンつむってのはどうでしょう?.....あ、そしたらミノフスキークラフトつけて飛べるか...いや、潜水艦にして、浮上すると、ぱかっと開いて空母になるとか(笑)
 どちらも、宇宙船艦ヤマトか、ブルーノアになっちゃうなー
 動力炉には、もちろん縮退炉か、対消滅エンジンつむとかーー!、これも、ナディアになっちゃうな
 すいませんおたくで。
 あそうそう、今日ZガンダムのLDかいました。あわせて七万。うーいたい出費でした。
 でも、これで私のLDコレクションが、ダンバインとZZとZになったわけで、次は初代ガンダムと逆シャアの予定です。
 し、しかし、シロッコはかっちょいいです。
 モビルスールは、クインマンサが好きです。
 流れとはだいぶ違う内容ですいません。
 さーペルソナ2罪やろーっと。
1999/07/21 14:16:22 ( No.1338 ) なかじー
うーむ。

わたし、レッドパージされたらどうしよう(笑)
なんか、まるでコミュニスト。。。
昨日パチンコやって3回あたりを引いたのに全部単発で、確率変動に入らなかった。
これはFBIの陰謀ではなかろうか。
1999/07/21 14:12:47 ( No.1337 ) なかじー
マルデバラさん
>>大和

> つーか、秘密兵器扱いでしたもの(汗
> 喧伝なんてとてもとても(大汗

そうそう。でも喧伝するために製造段階で完全な秘密が守られる必要があるという
面もあるかと思います。
戦争が起こった場合は、そのまま決戦までの秘密兵器として。
戦争が回避されて条約時代に戻る場合は、海軍の象徴、アメリカへの恫喝として。

大和にしろ、ティルピッツにしろ、単体としてあまりに高価ですよね。
国力からいっても、戦意の面からいっても、失われた場合取り返しがつかないものなんですよね。

真珠湾でいきなり戦艦を軒並み撃沈されたことと(戦艦なんて、ダメじゃんと思われたでしょう)、新規に戦艦を建造する余力があったことがアメリカが最前線に新鋭戦艦を投入できた理由かもね。
1999/07/21 12:35:32 ( No.1336 ) かんのな
資本主義の行き詰まりということが話題になっているため、関連用語を調べてみました。

> 独占資本主義とは、カルテル、トラストなどにより少数の巨大企業に生産と資本が集中する独占状態が経済の支配的な構造となっている資本主義の歴史的発展段階をいう。
> 国家資本主義とは、国家が経済の展開を助成、あるいは規制するためにさまざまな方法で介入する形態をいう。
> 国家独占資本主義とは、戦争下などの危機管理のために経済に国家が全面的に介入して国家と資本主義体制とが融合した体制をいう。
> 資本主義の全般的危機とは、資本主義体制がその最高の発展段階である、帝国主義の段階に至ると、その体制の進歩的な時代は終わり、社会主義体制への移行のための諸条件が成熟し、資本主義的世界が全面的な危機の時代を迎える、とするマルクス主義の世界史認識を示すことばである。
> 帝国主義とは、政治的、経済的、軍事的、そして文化的な権力、権威をもってする他民族の領土や国家への侵略と支配、を意味する。
(日本大百科全書)

>Learさん
> ソ連崩壊を資本主義の勝利
考えずに報道する日、米のテレビのおかげでそう信じている人が沢山いますよね。
戦前戦後のソ連なんて共産主義という名の鎌と鋤を振り回す帝国主義そのもの。
では米国は違うかというとそうではなく、西側先進国と共に超帝国主義体制(って言葉を今知った)に移行した、ということなのか?。

> 超帝国主義(ドイツの理論家カール・カウツキーが提唱した帝国主義の理論)とは、第一次大戦のような帝国主義戦争は、一般国民のみならず、資本家階級にも莫大な政治的、経済的負担を課し、この負担と不利益を回避しようとする「資本家たちの国際的協調」の行動を促進するであろうと予想した。つまり超帝国主義とは、大戦を契機として新たに生まれるであろう、資本主義体制の維持と発展のための帝国主義国家間の国際的協調の新しい政策体系をさすものである。
(日本大百科全書)

まるで戦後のNATOやワルシャワ条約機構を言っているようですね。

(そろそろ私の知識の限界)
1999/07/21 10:49:17 ( No.1335 ) Lear
>なかじーさん
>共産主義というものを批判する場合に、共産主義=ソ連と見るのは短絡的ではない
>でしょうか。
>ソ連は共産主義という思想を持つ独裁であって、オリジナルな共産主義をゆがめた
>社会システムなのですから。
この意見に同意します。

>あるいは理想的な共産主義への過渡的な形態という風にも言えるかもしれないですね。
資本主義国の資本主義、社会主義国の社会主義、自由主義国の自由主義、共産主義国の共
産主義、いずれも純粋に理想に近い国家はほとんど存在しません。
そして、どの形態を取ろうと他の形態の良いところをとり込もうとしているのも事実です。
一時期、西側諸国でユーロコミズムが流行ったのは記憶に新しいですね。
中国の改革開放政策もその一つと言えるでしょう。
資本主義の勝利などと言っていると足元すくわれます。

>数年前までの日本社会はもしかしたら共産主義の理想にきわめて近い社会だったかも
>しれません。
以外に意識されていませんが社会制度から見た場合、理論的には日本の社会構造は共産主
義にきわめて近いです。
一番わかりやすい例題?:
 給与から自動的に税金が持っていかれる。(アメリカにはありません)
 保険制度の充実、国による指導。(アメリカにはありません)
戦後日本の成功はそう言う意味では資本主義と社会主義のバランスのとれた整合にあるの
かもしれません。
1999/07/21 10:23:50 ( No.1334 ) Lear
うわー、怒涛の書きこみ凄いぞ。
頭の中が整理できるまで時間がかかりそう。
簡単にレスを付けて存在感だけ主張しときます(笑)。

かんのなさん>
>だって、学校では教えてくれなかったんだもん。
>ちゃんと教えて欲しかったです。

ええ、その通りです。
でも、逆に言うと「だからこそ面白い」のです>近代史。
私が歴史(主に戦史)に興味が沸いた原因がまさに学校がまともに教えてくれない上に世
の中がそれをタブー視するからです。
おかげ様で仕事等など重要な判断を迫られる際にもできるだけ自分を客観視する技量が付
いたと思いこんでます(笑)。

ちなみに同世代です。
1999/07/21 08:19:24 ( No.1333 ) マラパルテ
>なかじーさん
>大和

 つーか、秘密兵器扱いでしたもの(汗
 喧伝なんてとてもとても(大汗
1999/07/21 08:17:37 ( No.1332 ) マラパルテ
 キリストも、教えを作った時は正しい事をしていたと思った事だろう。
 親鸞も、蓮如が出るとは思いもよらなかっただろう。

 創始者および創案者と、後継者の立場は違ってくる。

 創始者に近づこうと努力すればするほど、創始者の理想からはかけ離れて行くものだ。
 自国民を数百万人虐殺したポルポトも、草花と祖国カンボジアを愛し、マルクス主義の理想に燃えた、素朴な青年だったそうだ。

 オウムの教えにせよ、入信する人間がいまだにいることを考えると、客観的には正しい事が書いて有るのだろう。<まだ読んではいないが。

 思想や心情を、事実を捻じ曲げてまで解釈するようになる、というより、そのような行為を不自然に思えないほど特定の思想や人間を信頼する事は、かなり危険な事なのだな。


 #「まだ若い貴方にとって、これから一番信頼できると思える人間は、おそらく貴方に致命的な損失を与える詐欺師ですわね。信頼は深ければ深いほど、裏切られた時の傷は深いものですわよ」
1999/07/21 04:10:35 ( No.1331 ) 97式チハ改
>資本論

日本語訳を読んだのですが、さっぱり理解出来ませんでした。
これを、読破した人はすごいです。(何冊だったか覚えていませんが・・・)
理解できたら、天才です。(きっと、助教授、いや教授に・・・)
変なこと書いてすみません。
1999/07/21 02:58:13 ( No.1330 ) なかじー
かんなのさん
>結局共産主義の行き詰まりの原因は、人間というものはマルクスやレーニ
>ンが考えていたほど勤勉ではなかった

ダイスケさん
>現代の西洋的資本主義の世の中を実際に見聞したマルクスなりレーニンなりが、
>どのような「資本論」を記述するかにも興味を覚えます。

わははは、実は「資本論」をちゃんと読んだことがないんですけどね。私。
ただ、言えることは、共産主義というものが提唱された背景には、現在の日本とは
かなり異なった社会事情があったことが根底にありますよね。
現在も立派な階級社会ですが、19世紀末から20世紀初頭は奴隷的な身分が
公式に存在する社会でした。それだからこそ、共産主義という理念が生きたのです。
共産主義という存在への恐怖が資本主義的階級社会を緩和して現在の日本に見られる
総中流社会を生み出したとも言えるかもしれません。

共産主義というものを批判する場合に、共産主義=ソ連と見るのは短絡的ではないで
しょうか。
ソ連は共産主義という思想を持つ独裁であって、オリジナルな共産主義をゆがめた
社会システムなのですから。あるいは理想的な共産主義への過渡的な形態という
風にも言えるかもしれないですね。
数年前までの日本社会はもしかしたら共産主義の理想にきわめて近い社会だったかも
しれません。
1999/07/21 02:39:09 ( No.1329 ) なかじー
>大和に関して

戦艦というものの存在意義に関してですが、当時における戦艦というのは
今日で言うところの核ミサイルになぞらえることができます。
つまり、いかに他国のものより強力なものを多数揃えられるかが、国家としての
パワーを象徴し、それが戦争の抑止力、あるいは外交上の優位性となって
現れるというものです。

40センチ砲が最大であり、それすら世界に7隻しか存在しなかったような時期に
46センチもの砲を持ち、40センチ砲では沈めることができない戦艦が突如日本に
出現したとしましょう。
このクラスに対抗できる戦艦を建造するには5年以上の歳月が必要とすると、大和は
出現から少なくとも5年間にわたって、日本に外交上の切り札を与え続けられるわけです。

実際に大和クラスの戦艦が戦争に投入されなくても(むしろ投入されない方が)
抑止効果は生かされるつづけるわけです。
ティルピッツはただ存在することによって英国艦隊を釘付けにしましたし、これは
通商破壊戦で数十万トンの商戦を撃沈するよりも遙かに大きい意義があったと思います。

大和、武蔵に関しては日本海軍の象徴として海外に喧伝するチャンスを与えられなかった
事がもっとも不運なところですね。
1999/07/20 23:43:13 ( No.1328 ) 97式チハ改
すいません 訂正です(^^;
>ワンショットライター
連合国側の呼称→連合国側の蔑称
1999/07/20 23:35:31 ( No.1327 ) 97式チハ改
>ワンショットライター

どうやら、日本人パイロットが自らつけた名前らしいです。(連合軍呼称はBetty)
多くの本には、連合国側の呼称と書かれているので、私も、そう思っていました。
反論されても、今のところ根拠が乏しいので、説明できませんが(^^;
1999/07/20 21:59:14 ( No.1326 ) su-122
>かんのなさん
えー、成績の方はあまりほめられたもんじゃないんですけどね…(笑)
今後とも精進いたします!(笑)

>これ程の例は歴史上もそれほど無いのではないかと思うのですが、いかがでし
ょうか。
そうですよねぇ!オレも、それは言いたいです。
しかもあれだけの敗戦のあとも、またしても見事に復活し、
いまや世界一豊かな国ですよ?(世界一かどうかはわかりませんが…)
やはり、日本人はスゴイと思います。別に民族でくくって優劣をつける気はありませんが…

>こういうところが日本軍が戦略下手だと思うんです。
オレも同じ考えです。民間人虐殺なんて言うのは、ナショナリズムが発達し始めているあの頃、民族全体に敵愾心を煽る事になりますし、メリットはないと思います。
日露戦争に関しては、司馬遼太郎の「坂の上の雲」で得た知識が大半なんですが、
日本は国際法の厳守にとことんこだわっていたようです。
だから、そのころいまだに専制君主制の民と官職の分離した状態だったロシアで、
大半が農民出身だったロシア兵は、捕虜の待遇がとてもいいらしいという噂を聞いて、
続々と降伏者が出たそうです。こんな状態では、兵士に戦闘中にまともな働きは期待できません。それと同じで、もっとうまくやれば民間人にあんなに抵抗される事はなかったでしょう。
まあ、共産党の煽り方もうまかったのでしょうが、中国は、民族闘争になって勝てる相手ではありません。
イギリスは、インド大反乱の時に、ちゃんとインドの内部確執をつき、一致団結状態を崩していき、結局は鎮圧、元の植民地状態に戻してしまいました。
こういう前例が、80年前にあり、しかもその時はうまく収めているのに、
なぜ日本もドイツもその過ちを犯したのでしょう?
そして、すっかり「悪者」にされ、英米は悪者を倒した「英雄」、中国共産党は悪者に屈しなかった「勇者」という構図にされてしまいました…
・・・と、少し感情的になってきたのでやめますが(笑)、できれば、当時の日本側としての言い訳を聞かせて欲しいものです。当時の大本営が無能だった、の一言では納得できませんし…

あ、そういえば、日清戦争のときにも、日本は旅順虐殺事件なるものを起こしてますね…
これはどういう事件なのかよく知らないんで、誰か教えてくださいませんか?

ああ!また長い!(汗) 迷惑だったら、密かにメールでもくださいね…
自分、基本的にまじめな事は書かない人なんで…(過去ログ参照 笑)
1999/07/20 20:48:10 ( No.1325 ) Rv226
>航続距離が想像を超えて長かったため米国では戦後になるまで空母から飛び立
>ったのだと信じて疑わなかったという話しを読んだことがあります。

主題から外れますが、
これは台南空がフィリピン空爆をした件ではないでしょうか?
双発陸攻だから、空母とは思わないのでは
でもドーリットルの例もあるのか
話の腰を折るようでスイマセン(ヲタクの悲しいクセがつい)
1999/07/20 18:13:21 ( No.1324 ) KZY
書き込むのは3回目かな。
>レパルス沈めたのは陸軍機でしたね。
陸上機だけど海軍機ですよ。
1999/07/20 18:02:54 ( No.1323 ) かんのな
>su-122さん
高校生でこれ程の見識を持っているなんて素晴らしいと思います。私は歴史が
苦手で室町時代と鎌倉時代の前後すら分からないまま大人になりました。その
後、本を読んでようやく歴史が分かってきた、と思っているところです。その
齢でご自分自身で考え、学ぶなんて尊敬しちゃいます。今後とも頑張ってくだ
さいね。

> 秀吉の大明征伐
小者から戦国の覇者になった程の人物の考えることは私の頭脳では理解不能で
す。本などでは大名に分配できる土地が減ったため…などとまことしやかに書
かれていますが、あれほどの人物の考える戦略というのはそこまで単純じゃな
いと信じています。

> 南京
これは実数がいくつなのか私には全く分からない。資料によって違い過ぎるし
共産ゲリラのテロなどによる犠牲者数もはっきりしていないし。ただし“道徳
的に許されざる程の数”の犠牲者がいたことは間違えないのでしょうね。

こういうところが日本軍が戦略下手だと思うんです。日露戦争の頃日本は国際
社会において“文化的な国家”であると認めてもらうべく、国際法を遵守し、
外交面で非常に模範的に振る舞い高い評価を得ていました。それが昭和の戦争
でぶち壊しだよ。少なくとも明治大正までの日本の戦略は超一級の優れた戦略
だったと思います。だってなんといったって1853年ペリーが来航した時は“江
戸”だったのに、それから僅か67年後には大日本帝国は国際社会において“国
際連盟常任理事国”の地位を手に入れていたのですから。

これ程の例は歴史上もそれほど無いのではないかと思うのですが、いかがでし
ょうか。
1999/07/20 16:39:18 ( No.1322 ) su-122
えー、みなさん難しい事で盛り上がってるようなので、ここらで現役高校生にはどんな教育がなされてどのように受けとめているかをレポートしたいと思います(笑)
別に今の教育は間違ってる!とかじゃありませんよ?
まあ、オレは個人的に歴史物が好きな高校生なんで、あんまり参考にはならないかも…
しかも、あんまり勤勉な生徒ではありませんし…(笑)

まず、白村江の戦いですが、七世紀前半、朝鮮半島では、唐と結んだ新羅が勢力を拡大し、
日本と密接な関係にあった(どのような、かは覚えてません)百済がついには滅ぼされ、
日本の朝廷に百済の亡命貴族らが支援を要請したため、(としか教科書には書かれてませんが、
授業では朝廷が次は我が身、と危機感を感じた、とか言っていました)
朝廷は朝鮮半島に大軍を送りこみ、白村江の戦いに至ったと…
しかし、大敗の報に驚いた朝廷は、急いで防衛を強化、国内体制の整備をした。
実際、大宰府に水城、西日本各地に山城を築いていますし、対馬や筑紫に防人を配置しています。
これは明らかに朝鮮半島からの侵略を警戒したものと思われます。

(ここから下はオレのぼやきです)
しかし、白村江の戦いの前から朝鮮半島からの侵略を警戒していたのかが、やっぱり問題でしょう。教科書のとおりでは、日本が侵略されるのは自業自得と受けとめられがちですが、最初から大陸の大国(唐)からの侵略を警戒していたとすれば、白村江の戦いはすでに本土防衛の戦いであったとも受けとめられるわけで、これは日露戦争から日韓併合までにも言える事ですよね?
侵略だったのか、防衛だったのか。事はそんなに単純じゃないでしょうし、恐らく両方あったんじゃないかなぁ、と思いますが、特に歴史に興味のない人達にとっては、授業で教わったり、新聞やTVで見るものが一般認識になっていて、それが日本の侵略に偏っているように思うので、防衛という面もあったという事も忘れちゃ行けないんじゃないかなぁ…
と思っていた矢先に、なんだか今度は完全に正当化するような動きまで出てきて、
なんでそんなに両極端なのかなぁ…
(ぼやき、終わり)

あと、豊臣秀吉の朝鮮侵略ですが、あんまりこれに関する事は知らないんで、もろに教科書の影響を受けていると思われます。
秀吉は関白に就任した時から全国統一の次は明征服を考えはじめた。
(これは、大名達を常に軍役にかりたてる事によって権力を集中するのが、秀吉の基本政略だった、というのが理由にされてましたが、うーん、説明不足のせいか、ちょっと納得できなかったですねぇ…明に攻め込むって、当時からしたら相当無謀なのでは?)
九州平定後、朝鮮に対して日本に服属し、明征服の先導を務める事を求め、対馬の宗氏を通じて使節を送ったが、ところが、なんとこの使節が正確に要求を伝えられず、でも朝鮮から使節がきたから、秀吉は朝鮮は服属したものと思いこみ、明侵略のための準備をはじめてしまった。
そして先導を拒否する朝鮮の意思を無視し、文禄の役がはじまりました…と。
なんか、全然納得できないところばっかりなんですけど…でも、テスト勉強は話が別です(笑)
まあ、そういう事もあるだろうし、これは完全に日本の侵略行為ですよね…
でも、なんかおそまつすぎるような…

そして、南京占領に関してですが、これはまだ習ってないんで、中学時代に教わった事になってしまいますが、教科書には戦死者を含めた総数二十万人、中国側は三十万人という見解を持っている、となってました。
授業ではプリントが配られて、例の前は重慶爆撃の写真として使われていたという写真について、これは重慶爆撃の写真として発表されたけど(どこでだっけ?)、実際には手前の女の人が
裸にされている事からも、南京大虐殺の写真だと思われます、とか言ってました。
そのプリントによれば、民間人犠牲者数は、五万人とも三十万人とも言われている、とか書いてあり、なんでそんなに幅があるのか、何がなんだかわからなかった覚えがあります。
そして、去年戦争論を読んで、今はますますわけがわからなくなってます…
ちなみに、戦争論、結構まわりで流行ってます…

えー、長くなっちゃいました…この辺でやめときます…
できれば、この無知な学生に、今後ともよろしくご教授賜わりくださいませ…
1999/07/20 15:23:43 ( No.1321 ) alves
サーチエンジンのフレッシュアイ(http://www.fresheye.com/)
でzweiの発売日を調べてみました。やはり当初の予定が7月30日
(金)、最近になってから8月6日(金)に延期になったようです。
また延期になるにしても金曜日発売になるんですよね?

ご存知の人も多いと思いますが、フレッシュアイはHPが更新されて
からすぐに(約12時間)更新が反映されるので、つい最近の情報を
調べるのには便利なサーチエンジンです。
1999/07/20 13:16:23 ( No.1320 ) かんのな
レパルス沈めたのは陸軍機でしたね。記憶で書いていたため思い違いをしていました、す
みません。航続距離が想像を超えて長かったため米国では戦後になるまで空母から飛び立
ったのだと信じて疑わなかったという話しを読んだことがあります。

大和は人類が二千年以上の時間をかけて作り上げた戦闘艦の最終形としていつまでも語り
継がれるべきものだと思っています。大和を活かす戦術なり戦略なりを考えられなかった
のが残念でした。しかし国は負けても人は残り、日本がその後造船世界一の座を長く占め
たことは日本人が大和や武蔵を作ったことと無関係では無かったと思います。

漢倭奴国王。奴の様な字を当てはめるのは古来からの中国の伝統ですね。トウイ、セイジ
ュウ、ホクテキ、ナンバン(漢字変換が超面倒くさいのでカタカナ書き(^^;)のように。
ゴマの胡の字もそうか。特段悪気があって言ったのでは無いのでしょうが、人が言葉によ
ってどれだけ傷つくのかを中国は反対の立場に立った日中戦争で初めて知ったのだと思い
ました。

任那日本府のことは日本書紀に書かれておりその実在を信じて疑わない人が多い反面、日
本書紀の記述を除いてその事実を示す証拠が見つかっていないことも事実です。

富嶽を飛ばす燃料が無い。燃料が無いのでは大戦末期の陸海軍と同じですね。ただ少ない
燃料をどの部隊に割り当てるのか、長距離爆撃機で敵本土(軍港、運河、工場、他)を叩
く、これは十分吟味する価値はあったことだと思います。空軍戦略がなっていなかったと
酷評されるドイツでさえロンドン周辺の工業地帯を夜間空襲していますよね。航続距離と
爆弾搭載量を増やして長期間大規模に空襲を継続していれば、ドイツ空軍は米国に先んじ
て“戦略空軍”を持ち得たわけですよね。ドイツによる夜間空襲の可能性を聞いたチャー
チルは英国戦闘機に夜間戦闘能力が無いことを知っていたためしばし言葉を失ったといい
ます。(もっとも英国はすぐに夜間攻撃妨害用のレーダー撹乱を行い、ドイツ空軍は精確
な夜間航行が不可能になった。)
1999/07/20 07:46:52 ( No.1319 ) マラパルテ
>momoさん
>大和が無能

 源田実さんをはじめとする海軍航空マフィアは大嫌いだったようです>大和
 大和一隻作る金が有ったら、それで航空機を大量生産したほうがマシと戦争前から平気で語り、温厚になったといわれる戦後でも、大和についてコメントを求められると「俺は大和が大嫌いなんだ!」と人が変ったように怒鳴っていたそうです。

 金剛級みたいに空母護衛や対地攻撃に活躍したわけでもなく、源田氏や大西氏らが無知と偏見に逆らいながら育ててきた航空部隊が相次ぐ激戦に消耗している中で、貴重な油をバカ食いしながら軍港にプカプカ浮いてるだけの存在は、疎ましいと言うより、憎らしい役立たずにしか思えなかったようです。
 戦争末期の特攻作戦でも、一応の戦果が有った航空隊に比べ、作戦目標の沖縄に到達せずに途中で沈みましたしね。

 あれだけの耐久力と攻撃力を誇った艦なのですから、連合艦隊司令部に序盤戦で大和を使う気が有れば、後世に非難を浴びる事も無かったと思うんですが。


 #それにしても、栗田艦隊の突入作戦のために我が身を犠牲にした武蔵と違って、冴えない最後だなあ・・・・・。悲壮感を前面に出さなければ、そもそも話にすらならない。
1999/07/20 05:13:03 ( No.1318 ) momo
 1式陸攻って言えば、連合国に、ワンショットライターって呼ばれてたんですよね?ちょっとこすれば、ぽっと火がつくってことで(苦笑)はっきりいって、特攻機とおんなじくらい怖いと思います。なにせ、あたらないように跳ぶなんて、難しいでしょう。さらにこれに桜花の母機になれって言うのにも、信じられない気がします。
1999/07/20 05:03:34 ( No.1317 ) momo
>カリウスさん
 そーーそのとうり!!1式陸攻ですよ。
 サイゴンかサンジャックあたりから飛び立ったんじゃなかったかな?
1999/07/20 05:00:32 ( No.1316 ) カリウス
>かんのなさん
本筋とはあまり関係ないことで恐縮ですがレパルスを沈めたのは陸攻隊ですよね。
戦艦の時代の終わりと航空戦力の威力を知らしめた戦いであったのは確かでしょうが。

それと、富嶽みたいなのは当時の日本の工業力で作れたんでしょうか。
設計がうまくいって神業のような職人技で試作機くらい作れたとしても、それを一定の
品質の工業製品として大量生産するのは不可能だったのではないかと思います。
この辺の事情はファミ通のWA大戦略の攻略本に載っている日本軍についてのコラムにも
書かれています(ちょっとゲームネタ)。
1999/07/20 04:43:25 ( No.1315 ) momo
>かんのなさん
>もっとも日本やドイツにもその思想が無かったわけではありません。....
 あのー、たとえ富嶽ができても、それを飛ばす石油がないです。あと、それが跳びたてるような、飛行場もないです。だから、机上の空論だと思うんですが・・・

>大和が無能
 あのー大和が無能ってのは、ちょっとたえられないんですが・・・・大和は、日本の造船技術の粋を集められて、作られた、戦艦の歴史の優秀の美を飾る、傑作戦艦だったと思うんですが、まずあのような、巨大な戦艦を、日本が作ったってことを、私は誇りに思ってるんですが、戦艦の時代が終わろうとも、いくらでも使い道はあります。例えば、艦砲射撃や空母の援護などなどです。大和、武蔵の無念なところは、ドイツのティルピッツみたいに、大本営の出し惜しみが、裏目に出た結果だと思います。
 ミサイル至上主義の現在では、あの重装甲は、今こそ使えるような気がするのは、私だけでしょうか?

 航空機が使えるって事は、大本営の連中でもわかっていたはずです。しかし、その材料となる物資は本土につく前に、米の潜水艦に片っ端から食われてます。対馬海峡にさえ、待ち構えて、いたんですから・・・・。資源のない日本が戦争を始めた事自体が、まちがっていたと思います。でも、あのまま始めなかったら、現在でも欧米による搾取が続いていた事でしょうが、、、それがわかっていたからこそ、負けるとわかってる戦争でも、始めなくちゃいけなかったんではないんですか?
1999/07/20 04:34:32 ( No.1314 ) KKK
「漢委奴国」の「奴国」は「な」という北部九州にあった小国名です。まあ、中国の王朝は
歴史的に周辺諸国には卑字を当てるようですが。
 また、「朝鮮南部任那に任那日本府が設置され」たというのも教科書にのっているような
古い学説です。もっともこの時期の倭国は鉄素材の入手のため、朝鮮南部伽耶地域と密接な
関係を持っていたようですが。
1999/07/20 04:08:20 ( No.1313 ) かんのな
先日、たけしの“ここが変だよ日本人”でシナの音とチャイナの音は共に秦(シン)
から来ているということを述べた人に対して中国の女性が「それは全然違う、とんで
もない」と怒っていました。

しかし私が持つ知識ではシナもチャイナもシルクも(磁器の)チャイナも同じシン
(秦)から来ていると認識しています。

あるいは中国での学説と日本(や欧米)の学説が異なるのかもしれませんが、少な
くとも日本で学んだ私は上記の説は正しいと思っています。

仮に彼女の知識不足から来る誤りであったとするならば、中国(日本も)における
不充分な教育が民族間の隔たりを未だに解決できない理由の一つだと思ってしまい
ました。

中国の方や朝鮮半島の方は結構ご自分達の国がちっぽけな日本に対して過去の歴史
上どんな役割をはたし、どんなことをして来たかを知らないのだと思います。言い
たくはないけど(なんで?笑)日本における崇高な地位にいらっしゃるお方のご祖
先は間違えなく朝鮮半島からやってきた勢力でしょう。そして優れた武力、知識、
制度で日本における強力な地位を築き上げたのだと思います。

これも言いたくないけれど(なぜ?笑)四世紀後半大和王朝の朝鮮進出の基地とし
て朝鮮南部任那に任那日本府が設置されました。そんなことも多くの人が知らない
と思う。結局近い2つの国は侵略したりされたりを史上幾度も繰り返して現在に到
っているのです。だから最後の戦争だけ採って責任を取れ!といわれても…ね。
1999/07/20 03:43:01 ( No.1312 ) かんのな
>政宗さん
> > 硫黄島戦や沖縄戦は本土決戦
> 自分の浅知恵を恥じるばかりです

だって、学校では教えてくれなかったんだもん。ちゃんと教えて欲しかったです。

今のままだと五月雨式に知識を得ていくしか無いから私自身途中で思想がころこ
ろ変わってしまいとても困りました。10代後半では結構“共産主義”でした。
でもその後“マルクスが思っていたほど人間は勤勉じゃなかった、それが共産主
義の限界”だと気づいた。(共産主義の誕生には資本主義の行き詰まりが大きな
問題となっていた当時の社会情勢があるのはよーーーく分かっています。結局当
時の資本主義は破綻していたんです。現代では古典的な資本主義も共産主義も無
くなっているとの考えには賛成します。)2次大戦についても10代では“日本
だけが悪かった”と信じ込み、20代半ば以降は“日本は米英ソに対しては悪び
れる必要は全く無い。犠牲になったアジア諸国には申し訳なく思っている”とい
う考えになっています。(かんのな=34才)
1999/07/20 03:32:07 ( No.1311 ) かんのな
度が過ぎると感じる方がいましたら、ストップかけてくださいませ。
客観的に自分を見て歯止めが利かなくなっているのが分かりますので。m(_ _)m

それにしても日本人は昔中国から“中国に隷属する倭国の民”と呼ばれていたん
ですねぇ。−−−漢委奴国−−−  奴国ですもん、奴国。いやぁ、スゴイね!  
それが何、シナって呼ぶのは差別だって!?わかりました。素直に私は呼ばない
ことにします。m(_ _)m 人がいやがることをするのは良くないものね。でもこれ
ってかなりの日本人は気づいていないと思うんだけど…。
1999/07/20 03:30:26 ( No.1310 ) momo
 何回もスイマセン。
 中国の三国時代、呉の南方にいた山越族ってのがいましたけど、あの人達って、呉に圧迫されまくって、結局日本列島の、越前、越中、越後に移住したんですよね?
 それと、三国時代には、武器も発達して、動員する兵士も半端じゃなくって、死者の数は超半端じゃなくって(超って言うな超って!!(笑))純血の、漢民族ってのも、ほぼ絶滅したんですよね?おまけに日本へ兵士の調達まで行ってるし、ということは、南京当たりに住んでる人にも日本人の血が流れているの?
 今の中国人が中華思想をかかげて一生懸命叫んでいるけど、生粋の漢民族なら許せるけど、ちがうひとがいってもな〜っていつも思ってます。
 そいで、漢民族っていうのは、もともと秦に住んでた人達がそのまま、漢民族になって、それが漢の時代に、中国全土に広がったんですよね?ローマ帝国にも伝わって、シーナっていうよびかたで呼ばれてたんですよね?それで日本もシナって呼ぶようになったんですが、それを今の中国人の人達は、戦争中に、眠れる龍が、眠ったまんまだったから、欧米列強に蹂躙されて、それを屈辱におもって、その呼び名を嫌っておられるのでしょうか?
1999/07/20 03:19:34 ( No.1309 ) かんのな
>もぺさん
> かんのなさんの文章から判断するとこの場合の戦略とはドイツ軍の戦略という意味では
> なくドイツ政府(ナチ党)としての政治戦略という意味では?
の、通りです。戦術的には初期の日本もドイツも素晴らしいです。誰があんなに早く日本
軍がマレー半島を縦走し英国の東アジアにおける要地シンガポールを落すと想像したでし
ょうか。その後の駆け引きがうまくない、というのが本当に残念。マジで大東亜共栄圏構
想を実現していたら日本は世界のリーダー。でもドイツはダメでしょう。総統の思想がイ
カレてるから。(我が闘争を読んでみてください。イカレてます。)

>政宗さん
> 結局米国は主導権を握れなかった
そう。握ろうともがいたけれど、ダメだったんですね。これも一貫していない戦略が災い
したのだと私は信じています。

米国は一貫して対共産戦略を進めつづけるべきだったんです。それなのに“アジア人であ
る日本人”が極東における植民地経営者になることに我慢がならない(という短絡的な幻
想)によって、共産主義への盾として活かすべき日本を敵に追いやる間違えを犯したので
す。アメリカの立場で言わせてもらえば“アメリカの全面的な援助で日本に共産主義を打
倒させた後(代理戦争)、疲弊した日本は米国の衛生国として取り込む。”のが最善の案
でしょう。しかし当時の列強(=白人世界)の一つであったアメリカは“アジア人である
日本”というところにとことんこだわりました。

ここで人種問題を持ち出すことに奇異な印象を受ける方もいるかとは思います。しかしこ
れは強調したい点ですが、リンカーンが奴隷解放をしてから百数十年経たアメリカでさえ
モハメッドアリは一枚の“黒人お断り”の札でレストランに入ることはできなかったので
す。

また、南部の公立高校では合衆国政府の命令により“開校以来初の”黒人生徒5名の入学
が行われようとしていたのを州政府が州兵を派遣し“登校を実力で阻止”する、という、
われわれ日本人の想像の域を遥かに越えるウルトラでスペシャルなスーパー技をぶちまけ
てくれたのでした。20世紀のアメリカの人権闘争はこれはこれで読んでみると面白いの
でお勧めします。

結局この高校生達は“連邦軍の保護の元”無事登校することができました。くどいようで
すが米国(の中の誰か)は、“日本が列強であること”が生理的に我慢ならなかったので
す。

結局対共産主義の戦略が途中空転してしまったため、欧州における結論は1991年12月21日
(覚えやすいですね。)ソ連邦の解体まで待たねばならなかったのです。もっと真面目に
やってれば1940年代後半には決着が付いていたことでしょう。結局中核国家の身から出た
錆び、終焉国家の棚から牡丹餅な結果になったわけですね。

朝鮮戦争やベトナム戦争も米国の戦略が一貫していなかったことの現われの一つですね。
キューバ危機もか。
1999/07/20 03:11:50 ( No.1308 ) momo
 あ、余談なんですが、最近ロイヤルブラッド2をやってます。
 行動力が物をいうゲームなので、経験値がたまったキャラはアイテム製作でレベルアップ行動力が+1になるまで、ロードの繰り返し・・・・・飽きてきたかも(爆笑)
 改造に走ろうといつも思うが、そこまでの愛情がこのゲームには持てない、っていうか最近の光栄のゲームはみんなそう。やっぱり最近そこまで熱くさせたゲームは、AD98しかないんだな〜これが!!PSに関しても、FFやらソウルハッカーズなんかわざわざポケステまで買ったのに、オープニングでやる気がうせて、そのままだし...最近エンディングまでいったRPGなんてペルソナしかないな〜(古すぎるぜ〜、しかしもえたーーー)
1999/07/20 03:01:50 ( No.1307 ) momo
 いやー、ひさしぶりですー!
 面子がだいぶ変わってるので、ちょっと書きこむのに勇気が必要でした。(笑)

 WW2の話題でもりあがってますねー
 あれ?ヒトラーって利用されただけなんじゃなかったんですか?
 あの戦争ってヨーロッパに関して言えば、どっちが勝っても良かった戦争で、アジアでは絶対に、白人が勝つための戦争だったのではないのですか?
 でも、最近のニューヨークダウは異常だと思います。そのうち暴落するのではと、ハラハラしてます。そういや、ケネディJrも、暗殺されたみたいだし(予想?)、これは、クリントンへの、無言の脅迫なんでしょうかね?対中関係についての、脅迫かな?それで、結局操りやすい、ブッシュJrが次期大統領になるのだろうか?
 そうすると日本も無事じゃすまないなー(泣)
 台湾海峡も最近、非常にあついから

 久しぶりの書きこみで緊張しまくるmomoでした。
 
1999/07/20 02:29:17 ( No.1306 ) かんのな
※長くてすみません。文章まとめる力乏しいです。m(_ _)m

>ファイアフライさん

戦略(≠戦術)が下手、ってことです。総統は殺し過ぎだってことです。
このことは英国も、米国も、ソ連もよく知っていたと思います。窮鼠ネコ
を噛むの例え通り、ドイツの戦略では緒戦では大勝利を続けても、どこか
で大きく躓き倒れるであろうと思われます。この点を戦略が下手だと言い
ました。(戦術じゃないっすよ。)

総統の戦略ではやがて英米との決戦(そしていずれは大日本帝国との決戦)
は避けて通れぬ道です。(事実総統は英国との戦争は望んでいませんでし
たが、英国は全く逆の考えでした。)結局この片思いが(ドイツは開戦後
に到ってもなお英国を仮想敵国とはしていなかった)BoBの準備を怠ら
せ、戦術に全く適さぬ短足航空機の使用で大量のパイロットと航空機を無
駄に海の藻屑と消えさせたのでしょう。

日独決戦については何と言ったって総統に言わせれば我々日本人は“地上
から消し去らねばならぬアジアの猿達”であり、日本の繁栄は“アーリア
民族の創造性の借り物であり日本には文化は存在しない”とおっしゃって
います。“我が闘争”を見れば総統閣下は日本をひどく嫌っておいでなの
が分かり、日独の並立など有りうべからざることでしょう。そして総統は
平凡なそこらの国の指導者とは異なり、自分の思想と理想と義務を実現す
ることに全く躊躇など見せません。日本人は滅び去ることは“必然”であ
るのです。

“我が闘争”の主張が次々と実施されていくのを見て、世界の諸民族はナ
チスの本気を十分に理解したはずです。

従って仮に日独が全世界の覇権を二分したとして、その後間違えなく発生
する決戦において日本が破れそうになったとしても、日本はドイツに(日
本が史実で米国に降伏したように)無条件降伏受け入れることはありえな
いだろうということです。(総統が日本民族を地上から消し去ろうと決意
している事はもはや明らかです。)

このことはアーリア民族を除く諸民族に対しても同じでしょう。インド人
しかり、アラブ人しかり、アフリカ人しかり。総統がポーランドに措いて
ポルポトが自国民に行ったと同様な知識階級の大量虐殺を行い、ポーラン
ドを農産物や低レベル工業品(糸や布)を供給してくれるだけの植民地(
隷属国)にしようとしたことを見てしまった後では、世界中のどの民族も
ドイツに対して死力を尽くして戦うであろうことは想像に難くないです。

ドイツが(日本も)戦略下手ってことで良く言われるのは戦略空軍を持て
なかった、ということがあります。米国は2次大戦でも、その後の戦争で
も航空戦力を戦略の要ととらえて使用しています。ところが日本やドイツ
は航空機を局地的な戦術兵器としてしか使用できませんでした。

もっとも日本やドイツにもその思想が無かったわけではありません。国策
としては実施されなかった、ということです。それを戦略下手と言いまし
た。日本が開戦前に爆撃機富嶽の様な航空機を制式化していて、さらに大
和級戦艦の全てを空母として生産する、という戦略の革命が起こっていた
ならば第二次世界大戦の様相は凄まじく変わっていたことでしょう。富嶽
は無着陸で米本土を空爆できたし、空母の実用性は英国戦艦レパルス撃沈
で実証済みなのですから。

戦術革命を実証した日本海軍はしかしその後2隻の超巨大戦艦を続けて竣
工するなど、その戦略のまずさが目立ちます。戦艦大和は海軍で“大和ホ
テル”とあざけられていたことが、悲しいかなその無能さを良く現わして
いると思います。
1999/07/20 02:17:40 ( No.1305 ) 政宗
>かんのなさん
>硫黄島戦や沖縄戦はまぎれも無い本土決戦です。

このことについては、自分の浅知恵を恥じるばかりです。気を悪くした方がいたらあやまります。

>ソ連参戦前に日本を降伏させて極東における米国の優位性を確立しておく必要があったのでし>ょう。
しかし、ソ連参戦前に日本を降伏させることができず。朝鮮半島では、38度線でわかれて、分裂し、その後の中国ではアメリカが援助していた蒋介石が負けて、共産主義の毛沢東が、中国を統一した。結果としてアメリカは極東における優位性の確立に失敗したのではないだろうか?
1999/07/20 00:06:36 ( No.1304 ) もぺ
どうもお久しぶりです
最近[Jane’s FleetCommand」を買ったもののパソコンの性能が追いつかず全くプレイできません
買う前に最低動作環境見とくんだった、
あと「MS CloseCombat3」の日本語版か正式輸入版って出ないんですかね?


>ペンギンさんへ
私のオークリッジ攻略法は航空機ユニットをすべて放棄し、その分余った威信は対空ユニットと戦車にそそぎ込むことです
(下手に飛行機を配置してもP51やP80にタコ殴りにされるだけです)、
そして地上ユニットをすべて2つ以上の対空自走砲の防御範囲の傘で守るように工夫して部隊を動かすと
敵航空機を無力化できます、オークリッジの敵地上部隊はそんなに強力ではないのでこの方法で敵航空機を無力化
できれば攻略はそんなに難しくないはずです

参考までにオークリッジを攻略したときの戦力
ティーガー2  4部隊、パンターG 4部隊、りゅう弾砲 5部隊、対空自走砲 6部隊、歩兵 5部隊

ファイアフライさんへ
>>もっともドイツの戦略は下手な気がする。

かんのなさんの文章から判断するとこの場合の戦略とは
ドイツ軍の戦略という意味ではなくドイツ政府(ナチ党)としての政治戦略という意味では?
1999/07/19 22:46:41 ( No.1303 ) ダイスケ
>なかじーさん

>共産主義の理念というのは、一般市民にとって資本主義よりも明らかに
>有益な社会システムです。

この一節、個人的に熱烈に支持します。
その後のレッドパージに続く下りも含めて。
当時の古典的資本主義経済システムの概念には存在し無かった「社会保障」の概念を想起するだけでもその優越性は明らかでしょう。
他方で社会主義共産主義を標榜する体制・国家でも資本主義的なインセンティブが採用されるなど、様々な融合が見て取れます。

結局「生産物をどの様に配分するか?」が究極の命題であって、成る可く薄く広くの方が合理的だろうってことです。
現代の西洋的資本主義の世の中を実際に見聞したマルクスなりレーニンなりが、どのような「資本論」を記述するかにも興味を覚えます。
1999/07/19 20:23:12 ( No.1302 ) ファイアフライ
もっともドイツの戦略は下手な気がする。
下手だったらポーランドを1ヶ月で落としたりフランスをあれほど早く落とすことができたので
しょうか?
そしてもしうまかったらあれ以上早く落とせたのでしょうか(でも確かにソ連の戦力を甘く見過
ぎた気もするし電撃戦が通用するはずが無いのは事実だと思うそれは下手だったと思う)しかし
ドイツ軍全体の戦術が下手だったと言うのはどうでしょうか?
1999/07/19 20:07:58 ( No.1301 ) かんのな
>なかじーさん

> 英米はソ連と組まなければドイツに勝てなかっただろうし

ソ連を取ったら勝てたかな(今まで余り思考したことが無い(^^;)。しか
しそれが不可能だったのは、ソ連邦の人民がドイツの侵略行為を国家存亡
を賭けた重大な危機であると認識して家族・町・国を守るために哀しくも
凄絶な抵抗を行ったからでしょうね。

独ソ戦の初期ではソ連兵はまともな装備も与えられず、人が城、人が石垣、
という信玄の言葉を地で行くような肉弾戦が行われたわけですから。

ソ連に希望の光が見えたのは、粘り強い抵抗と生産力の底力を見せて容易
に屈しないソ連を見て、ソ連敗北と読んでいた米国がソ連への援助を決め、
対外武器輸出規制を解いた米国から兵器・物資が大量に流入されるに至っ
てからのことでしょうね。

もっともドイツの戦略は下手な気がする。開戦に先立って行われた自国内
での弱者への迫害(国家予算の無駄として障害者、不治の病の者などへの
治療を禁止)そして、ポーランド侵攻時の大虐殺。その後のユダヤ人の虐
殺(全ドイツ支配地と侵攻したソ連領内)を見れば、容易に降伏するはず
はない。

> 共産主義
当時の労働者から見ると真理でしょうね。現代風に書き直すと、

> 共産主義の理念というのは、一般市民にとって資本主義よりも明らかに
> 有益(に見えた)社会システム(だったの)です。

結局共産主義の行き詰まりの原因は、人間というものはマルクスやレーニ
ンが考えていたほど勤勉ではなかった、ということだと思います。うちの
父親が良く私に向かって「俺が若い頃は物凄く勉強したのに、お前がちょ
っとも勉強をしないのが信じられない」と言っていたのですが、要するに
優秀な人間達は一般人というものがどういう物なのかが良く分かっていな
いのだと思います。それが証拠にソ連でも中国でも生産高に応じたボーナ
スを出すことになった途端に生産性が伸びたこと伸びたこと。みんな国に
尽くす崇高な理念よりも給料沢山貰える慶び方が大きいってことだよね。