アドバンスド大戦略98zwei攻略法


ノルマンディー 1944/06/06 00:00〜/西方戦車集団
#62 史上最大の作戦
2000/10/16 23:34:17 ( No.4926 ) Hman

軍事費84万から。前回は失敗したので再挑戦〜。
今回はヴィモンにK5を2門+護衛を配置。敵艦を手当たり次第に撃ちまくる。
おお!超有効!巡洋艦ならぽこぽこ沈められます。
カンにティーガーUを4部隊配置、全滅覚悟で徹底抗戦。固いので結構耐えます。
空港は一気に6カ所設置!12:00にファレーズに遷都したら、そっちにも3カ所。
更にMe262の被害を抑える為の囮&視界確保に、Bf109とBf110G-4bを序盤から混ぜる。
カン周りの空港は隣接する様に建造、空港の周囲で密集して戦います。
因みに初期、夜間は「満月」です。
陸軍はファレーズから、やはり火炎放射戦車を大量に投入する。
いやはやこの時期、ティーガーUにもっとも被害を与えるのは歩兵だったりして。

6.7 08:00 味方シェルブール部隊降伏。
前回より3ターン早い。らっき〜。
シェルブールが落ちないと敵が攻めてきてくれない上、溜まった戦闘機が鬼ほど押し寄せてくるので、早ければ早い方が好ましい。
今回は盾のBf109も、Bf110G-4も予め準備してあるので多少マシ。
又、6.7夜間より、通常の夜となります。
6.8 00:00 カン周辺はもはや焦土であるが、
K5部隊とティーガーU4部隊が生き残り、これを死守している。爆撃は甘受しても、占領は許したくない。
敵艦隊主力が到着し、Me262が対空砲火で叩き落とされる始末。辛い潰し合いが続きます。
6.8 08:00 連合派遣艦隊降伏。
うわ、3ターンしか縮まってない・・・。
残18ターン 赤 114112/2390 黄 206162/1490 紫 176494/750
第1軍、第2軍は初期では生産空港が2つしか無い。
迅速に連合派遣艦隊を降伏させ、空白になった空港を占領させないと・・・。
6.8 10:00 第6空挺師団、全滅。
シェルブール地方に猛爆撃、カンから陸路サン・ローを攻略、敵陸軍を駆逐します。
パンター・火炎放射戦車・歩兵を西方へ列車輸送、空港・都市を確保、進撃。
6.9 12:00 第82/第101空挺師団、全滅。
が、空しく6.9 20:00 ターンオーバー(;´Д`)。
6.10 02:00 第2軍降伏 6.10 08:00 第1軍降伏
都合8ターンも・・・。
派遣艦隊を早期に撃滅しないと駄目っすね〜。
空港7*2000=14000、更に港が8つなので、毎ターン2万が目標。
って、毎ターン7部隊も落とせるなら苦労はしませんけどね。
第1軍相手には、もっと積極的に雷撃機を出し、輸送船を撃沈する必要が有りそう。
バカの一つ覚えの様に上陸してきますので・・・。



2000/12/20 02:25:01 ( No.5235 ) くろのす

遅まきながら、「史上最大の作戦」の大勝利リポートが仕上がりました。
無駄に力が入りすぎて、自分でも呆れるほど冗長ですがご容赦されたし。
では、「史上最大の作戦、我はかく戦えり」。
  • 第0段階:「ノルマンディーは今日も晴れだった」
     初っぱなからズル技かい・・・・・・でも今回だけは勘弁して下せぇ。

  • 第1段階:カン防衛
     まずは280mmK5を4門配備(あとで2門追加)、カン南西にこそこそ移動しつつ、敵戦闘艦を撃ちまくります。で、トドメを刺さずにお帰り戴く。この「泣いて帰れ」作戦(オレ命名)、軍事費を削るという目的に於いてボディーブローのようにあとでじわじわ効いてくるのでかなり有効です。
     次に、対上陸部隊用にティーガーB型とロケット砲(その他、役に立ちそうなユニット諸々)を配備し、その後方にsdkfz7/1を3〜4部隊置いておきます。あと他に、不要な地上ユニットでもってわざと第6空挺師団にちょっかいを出し、敵艦の注意を出来るだけ引きつけます。これは、1隻でも多くの敵艦に口径280mmのプレゼントを受け取ってもらうため。頑張っていればそのうち第LXXXIV軍団がやって来て、代わりに供物になってくれます。
    (因みに、ティーガーB型を試しに1部隊繰り出してみたところ、1ターンで蒸発。報復としてウォースパイトでも撃沈してやろうかとも思いましたが、ここはぐっと我慢です)
     空港は2つではとても足りないので、後方でせっせと増やしていきます。ちなみに防空の要はMe209A-1とMe262戦爆型。第2軍が上陸してきてどうしても避けられなくなるまで、遷都は(ロードしてでも)断固拒否です。

  • 第2段階:ファレーズ
     遷都したらば、まず手始めにパンター3部隊を基幹とする(でも陰の主力はsdkfz7/1) カンプグルッペを編成、別働隊としてサン・ローまで輸送します。これは前回の失敗を踏まえたもので、カン周辺で防御戦闘をしているとどうしても第1軍の陸上部隊を潰せない(イコール、航空機を生産してこない)、それなら直接行って叩くまで、というのが主な目的です。実は他にも目論見があるのですが・・・・・・
     カンには増援としてティーガーを4部隊ほど送っておきましたが、これはカン防衛の支援というより、むしろ後での第6空挺師団殲滅のための予備軍といったところです。
     この頃には敵航空部隊はシェルブールに注意が向いているので、ティーガー級の部隊や88mm高射砲(実は対地用)、それとロケット砲あたりが配備されていればカン防衛は十分事足ります。
     また、こちらでもやはり空港が足りないので、3つばかし増設しておきます。生産するのはBf110G-4bとBf110G-4bとBf(しつこいですか?)。実際、敵戦闘機のいいカモなのですが、210mmロケット弾のプラットホームである以上に空飛ぶレーダーとして「口径280mmのプレゼント」作戦(「泣いて帰れ」作戦より改称)に有用なので、どうしても山ほど生産しては落とされ、落とされては生産し・・・・・・の繰り返しになります。またその他に、毛ほどにも役に立たないので前回で懲りたV1の代わりにHe111H-20を使い捨て覚悟で飛ばして、敵がシェルブール戦隊に目を向けている隙に第6空挺師団の生産拠点と沿岸部(「ソード」と「ジュノー」)の都市を焼いて回り、さらに余裕があれば第1軍の占領都市を焼くために西方にこっそりと飛ばしておきます。
     さて、シェルブール戦隊が降伏してから連合派遣艦隊が完全撤退(要は「降伏」、だけどとてもそうは思えない)するまでが前半最大の山場です。何しろ、シェルブール上空を一部の隙もなく埋め尽くしていた敵航空部隊が、次の獲物を見つけたスズメバチの大群よろしくこちらに襲いかかってくるのですから。しかーし! 途中でサン・ローの別働隊に喰らいつき、防御射撃で端から叩き落とされていく数多の敵機! 目論見が見事的中、笑いが止まりません!ただ、それでも戦場に供給される敵機の数が半端ではないので、やはり防空は厳しいのですが、ここで前述の「口径280nmのプレゼント」作戦が効果を発揮します。艦船の修理に大枚をはたいた連合派遣艦隊は、6月7日の18:00に完全撤退(参考までに、我が方のシェルブール戦隊の降伏は同日の8:00)。これでようやく一息つけます・・・・・・が、ここで気を抜いていると、大勝利はMe262でも太刀打ちできない速さで逃げていきます。

  • 第3段階:反攻
     敵艦がいなくなると、戦いはぐっと楽になります。ティーガーB型を沿岸にずらりと並べるのも、虎の子のMe209A-1を海岸線で飛ばすのもこちらの勝手、恐れるものは(あまり)ありません。おまけに、一時的にせよ制空権は完全にこちらが握っています。
     今こそ反撃の時!
     まずは、用済みの第6空挺師団を280mmK5(最終的に8門配備)とティーガー部隊で圧殺。あらかじめ、ユニットカラー緑の爆撃機を見つけ次第叩き落としておけば、ここですんなり事が運びます。一方、別働隊は第1軍、第82・第101空挺師団を蹴散らしつつカランタンへ進撃。ただ、そこですぐにカランタンを占領してしまうのはちと早計です。第82・第101空挺師団を地上部隊だけで相手にしようとすると、ダサい・・・・・・じゃなかった、駄載榴弾砲をしこたま生産されて厄介なので、まずこちらの航空部隊を一時的に生産拠点付近に集結させ(燃料切れに注意)、敵をカランタンに遷都させてからおもむろに占領。こうすれば、第82・第101空挺師団をあっさり降伏させてしまうことが出来ます(6月8日10:00)。
     カン防衛部隊も、もうカンに縛り付けておく必要はありません。アロマンシュに進出させ、余勢を駆ってサン・ローランも奪回します。その後、部隊を(280mmK5も含めて)2つに分け、一方を上陸迎撃兼戦爆ホイホイ部隊としてアロマンシュに留めて、もう一方は第82・第101空挺師団の降伏を見計らってカランタンへ送ります。建設工兵も空港をこつこつ増設しつつこれに同行。別働隊には、この増援が到着するまで「ユタ」海岸の防衛を任せておき、増援の到着次第さらに北方に進撃します。
     敵の揚陸艦は、発見したら280mmK5で即撃沈です。必要とあらば、だめ押しにDo217K-2を配備してその任に充てます。無論、優先目標は第1軍です。とにかく、こ奴らが軍事費を使い切らない限りこちらの勝利は有りません。そんなわけで、コタンタン半島西岸の被占領都市は、再選料で奪回などという悠長なことは言ってられないので、He111H-20でひたすら焼いて回ります。
     こちらの迎撃体制がほぼ固まり、コンスタントに敵輸送艦(揚陸艦)を撃沈できるようになってくると、防空戦も徐々にではあるものの激しさを増してきます。特にライトニングは、その頑丈さもさることながらMe209A-1の頭上を越えてくる高度性能故にマスタングD-5よりもたちが悪く、第1軍が結構な数を飛ばしてくるのには閉口します。しかし、敵の航空機が増えるという事はそれだけ軍事費が消費されているという事、ここが正念場です。・・・・・・もっとも、戦爆ホイホイに引っかかってくれる敵も相当数いるので、その分だけ楽ができますが。

  • 第4段階:終局
     6月9日、白々と夜が明けてくると(因みに、大勝利まで残り8ターン)、敵の残り軍事費が気になってきます。私の場合、この時点で第2軍の軍事費は7万、第1軍は・・・・・・15万!? 第2軍の方は何とかなりそうですが、第1軍については一見かなり絶望的です。1ターン当たり2万も軍事費を減らす、そんな魔術のような方法なんて有るんでしょうか?
     ・・・・・・それが有るんですよ奥さん(なぜに奥さん?)。
     まず、例のカンプグルッペから占領部隊とsdkfz7/1を引き抜き、コタンタン半島東岸へ向かわせます。そして、東岸の都市を占領する、と見せかけて・・・・・・もうお解りかと思いますが、何のことはないただの戦爆ホイホイ戦法です。但し、第1軍の生産空港から一気の距離にあるため、その効果は絶大。1ターン当たり、軍事費を2万オーバーで減らせます。ただ、装甲車両を囮に使うと、奴らロケット弾を持ち出してくるので要注意です。おかげでレオパルドは蒸発、巻き添えを食った工兵小隊も甚大な被害を被ってしまいました(時に6月9日の14:00、第2軍はその2時間前に作戦の継続を断念しています)。仕方がないので工兵小隊を退避させたところ、16:00の時点で第1軍の軍事費は1305、そして18:00、大勝利まで残り1ターンのところで・・・・・・生産してこない、だとぉ!? あわててロード、悩んだ末、心を鬼にして瀕死の工兵小隊に囮役を続けさせることに。この決断のため工兵小隊は全滅、しかしそのターンに第1軍の軍事費を91まで減らすことに成功します。彼らには、金の戦傷勲章だけでなく騎士十字章も授与してやらねばなりますまい。
     6月9日午後4時、連合軍総司令部は予想を遙かに超える損害に作戦の続行は困難と判断、オーバーロード作戦の中止を決定。かくて、ドイツ軍は甚大な被害(主に夜間戦闘航空団)と引き替えに、「史上最大の」作戦を阻止することに成功したのです。

  • 後日談(蛇足?)
     作戦終了後、西方戦車集団だけで28万もの軍事費が消費されていたことが判明。さらに、財政窮乏の折り、なおも一部の部隊のみが250万を越える軍事費を保有していることが明らかになり、物議を醸すことに。・・・・・・ふん! 勝てればいいんですよ勝てれば。それに、軍事費の配分が偏っているのはおそらくシュペーアの落ち度、私の知った事じゃありません!



Reporter:quim
Date: Tue, 4 Dec 2001 13:48:04 +0900 (JST) / Turn: / Next: / Ver 1.00

 シェルプールが落ちないで終わりました。
 序盤カンにK5を量産(20部隊ほど)。配置後はすぐに移動し配置優先とする。第1の標的は何と言っても輸送船でしょう。次には連合派遣艦隊の戦艦郡。砲撃の合間を縫って、飛行場の作成。7/1でまちぶせしつつ、4bのミサイルで航空機の消耗戦を計る。空挺部隊は全滅を狙う。
 連合派遣艦隊は6/8の遅くにやっと撤退したが、あとはひたすら航空消耗戦をしつつ、シェルブールの救出に向かう。終盤では第12軍とも艦船0になりました。
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