最初の配置では、88mmと105mm野砲、歩兵2ユニットと戦車3ユニットでスタートしました。
遷都後は、まず、「ヴェーゼル演習」の生き残りたち、つまり、ビスマルク、エムデン、ドイッチェランド、ニュルンベルグなどを配置します。
このマップは大艦巨砲の援護なしにはスムーズな攻略は困難です。
輸送艦は4隻用意しました。搭載したのは、
輸送艦A・・・工兵、歩兵、戦車2
輸送艦B・・・歩兵、補給車、オペル（野砲搭載）
輸送艦C・・・歩兵、補給馬車（上陸後まもなく補給車になりました）、戦車2
輸送艦D・・・オール戦車
輸送機・・・マルタ占領用、占領後はアフリカ本土へ
そして、潜水艦が跳梁跋扈するので駆逐艦も用意すべきでしょう。
対戦警戒機も生産してみましたが、敵戦闘機の餌食となりあまり役に立ちませんでした。
航空機は長距離対空仕様のBf109とスツーカ、BF110を均等に配置しました。
カウツ3は、相手戦闘機との格闘での犠牲が大きくあまり役に立ちません。
まず、対空砲でハリネズミになっているマルタを戦艦2隻の艦砲で一気に攻略しました。
残りの戦艦、巡洋艦はベンガジ上陸部隊（輸送艦AとD）の援護につきます。
輸送艦BとCは、マルタから南下した安全な港へ送ります。
トブルクへの強襲上陸も可能ですが、周辺に都市が少なく、マップ左方からの救援が遅いと全滅の危機に瀕するおそれがあり、（試していないので想像ですが・・・）おすすめしません。

戦闘の基本は明瞭です。
射程の長い敵野砲、巡航戦車を空撃と艦砲ですり減らし、戦車で突破、歩兵で占領というオーソドックスなものです。
敵勢力は雨後の竹の子のように湧いてくるので、主力艦は順次マルタ南方の港で補給が必要になるでしょう。
輸送艦は、役目を終えたら召還し、雷撃機と入れ替えます。
トブルクに迫る頃の絶妙のタイミングで地中海艦隊のお出ましです。ここではイタリア艦隊が挺身的な！働きをするので、我が艦隊と雷撃隊は弱った敵艦の掃討に集中します。
トブルクを陥落させた後は艦砲、空撃、物量で圧倒します。