Reporter:しろう
Date: Fri, 12 Mar 1999 18:06:20 +0900 (JST) / Turn:36
開始直後は敵の攻撃が弱く、ひょっとしたら防御できるかと思えますが、直ぐに敵の大群が押し寄せます。間違ってもジェラで反撃しよう等と考えてはいけません。配置は戦闘機(できればFW190A6)のみ、あるいは自走対空砲くらいにしておきましょう。厳しくなったらさっさと撤退し遷都しましょう。防御ラインは東端部中央、河口付近の空港です。艦隊があれば付近まで進出させ地上部隊も少しは出せます。艦隊がなければ地上部隊は艦砲の的になるだけなので出撃させず、ひたすら戦闘機を出し続けます。占領された拠点の奪回は当分無理なので諦めます。都市の耐久度上げは忘れずに。
15ターンもするとイタリア軍は姿を消します。できれば生き残らせて盾になってもらいたいところですが、救援している余裕はありません。防御ライン付近で局地的な航空優勢を確保します。敵の地上軍に対しては戦闘機で遅滞戦術をとるしかありません。
迎撃の優先目標は艦隊を持つ砂漠航空軍です。南から航空機と艦隊で攻めてきます。自軍の艦隊の対空砲、艦砲、戦闘機による迎撃を向けましょう。島の西から回り込んでくる砂漠航空軍の艦隊が到着する前に敗退させたいところです。順調ならおよそ25ターンくらいまでに壊滅します。
これで航空戦力は互角になります。
次いで第12航空軍です。砂漠航空軍の壊滅から時を待たずして軍事費が尽きるはずです。彼らは艦隊を持たない分戦いやすい相手です。25ターンあたりで敗退していきます。シチリアの制空権は自軍のものです。
この時点で残る敵はかなりの軍事費を残しています。しかし、航空軍が持っていた生産空港を受け継ぎ航空機の増産を始めるのでみるみる減り始めます。敵の部隊数が最大に達しないように破壊していけばとくにこちらから進撃する必要はないと思われます。ただ、敗北軍事費を収入が上回っている場合は爆撃機を出して都市を破壊しておきましょう。
35ターン前後で第8軍、第7軍が敗退します。
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