アドバンスド大戦略98攻略法


マグレブ 41.2.14〜41.5.4/第XC軍団
#56 トーチ作戦
05/18 04:17 ( No.1239 ) ホッピー
#56「トーチ作戦」、ようやく勝利いたしました。

42/12/10終了(勝利?) #29へ (残り33都市)
チュニジアに展開した我が戦車部隊は、直ちに敵
橋頭堡の攻撃に移った。敵は既に十分な戦力を上
陸させていたが、我が軍はこれを撃破、橋頭堡を
粉砕した。その後、我々は新たな攻勢作戦に参加
するため、他の戦区へ移動した。
以前このシナリオで海軍力の無さを痛感し、#10からやり直したのが4/23、思えば長い道のりでした。
前回とはルートを変更してイギリスを攻略しているうちは良かったのですが、「地の果て」や「ブラウ作戦」をふたたびプレイするのは「苦行」に近いものがありました。
その甲斐あって、戦艦8(H級4)、巡洋艦6、駆逐艦6、Uボート6、空母2(出番なし)を引っさげて「トーチ作戦」に挑んだのですが、予想を上回る厳しさでした・・・

落としても落としてもマップ外から敵航空機がやってくる!
ガトー級(アメリカ潜水艦)に、駆逐艦が返り討ちにされる!
ヴィシー・フランス軍が連合軍に寝返り!
お願い!その「ギガント」だけは見逃して・・・
しまった!補給艦が生産できん!

といった感じで、育て上げた部隊をかなりボロボロにされつつも、なんとか勝利しました。#ターン数から見ると、大勝利ではなさそうです。
つぎのシナリオは、
#29 ツィタデレ作戦(ロシア・クルスク州)
所属:南方軍集団 期間:43/7/5−43/8/23
総統は、クルスク突出部を攻撃することで敵兵力
を撃滅し、戦局挽回の端緒となすことを考えられ
た。敵は突出部を要塞化しており、大きな困難が
予想されるが、鋼鉄の意志で作戦を完遂せよ。
です。
再び、我が280mmK5(E)部隊(4ユニット)の出番が!

教訓:「トーチ作戦」へ進まれる方は、#10辺りで十分海軍を鍛えてきてください。
#補給艦を残しておくのを忘れずに(^^;


[大勝利]
05/30 19:26 ( No.1470 ) 夢のん
しかし、トーチ作戦は結構辛いですね。
ともかく、敵戦艦に止めを刺さずに思いっきり削って帰還させれば、敵の軍事予算をばりばりと削ってくれるので、後は耐えるだけの様です。
一番厄介なのは英国第8軍ですね。
これも、さっさとビジーフランスを落として、イタリア軍と共同して敵の戦力が尽きるまで耐えるしか無いようで(^^;


06/04 05:56 ( No.1561 ) E・ユンガー
なんだかんだで「トーチ作戦」終わらせました。
いちおう勝利で次は「ツィタデレ作戦」っす。
しかしトーチ惜しかったっす。敗因というかなんというか、
とにかく列挙します。

帰ってきた敗残兵の言葉(聞かなくてもいいっす) 怒りのアフガン(爆)
1、陸軍の使用の失態。
 結局、私は陸軍を使わなかったんす。1回やったかんじでは第8軍に対して有効だったかなと(結局こいつら倒すのに時間かかって)。ティーガー4部隊いたのに(泣)。
2、攻撃機および爆撃機使用の失態。
 結局、こいつらもほとんど使わなかったんす。よく勝てたもんだが、結構敵の戦闘機が減らないんでびびってしまったんですよ。第8軍にはかなり有効かとおもわれます。Ju88が8部隊いるのに(泣)。
3、ガトー級に対する警戒の不足
 結構、このマップ金は持つと思います。まだ敵の戦闘機はそんな強くないっすから。ただ戦艦等がダメージを受けるときついっすから、ガトー級がくる前に敵の戦艦や空母に損害を与えておけば後は逃げ逃げながら対空攻撃すればいいかと。

 結論
第8軍に対しては陸軍および空軍(特に爆撃機)で対処し、その他は、海軍と空軍(特に戦闘機)でいくのがいいかと思います。

ということで、もう一回やろうかなと。まー、まずは寝よっと。
あ、終了日はたしか42年12月11日だったと思います。


10/13 01:07 ( No.2892 ) しろう
やはり、最大の鍵を握るのは第八軍でしょう。第八軍はマップ外でDAKやイタリア軍と戦っていますが、友軍に第八軍の部隊数を減らす力はありません。したがって、マップ東端から飛来する第八軍の航空機を一機残らず全滅させないと直ぐに第八軍は最大部隊数に達して生産を行わなくなってしまいます。しかし、なかなか飛来してくれないこともあり、ここらへんは運もあると思います。ただ、いつでも迎撃できるように多数の戦闘機をマップ東端付近で哨戒させ、索敵範囲の広いに駆逐艦や戦闘爆撃機も使いました。
西からくる圧倒的な航空機に対処するのに戦闘機をまわしたくなるのを我慢して迎撃を続けたほうがいいでしょう。西からの連合軍は生産できる空港や港の数が多いため、かなりの勢いで軍事費を減らしていくので、消極的に戦っていても降伏してくれるはずです。
もちろん、今までのマップで鍛えた艦隊または航空隊がいないと防御的戦闘もままなりませんが。場所的にはアルジェの東側が迎え撃つのにいいのではないでしょうか。
陸軍に関しては歩兵以外必要ないでしょう。西へは空襲が恐くて地上軍を展開できませんし東の敵はなかなか現れません。その分航空機を配置すべきです。歩兵はイタリア軍に取られないように気を付けながら中立都市群を確保し大量の航空機の運用費を確保します。
ヴィシーフランスは、西の米英軍降伏後はとるに足らない戦力です。迎撃に用いた艦隊又は航空機が反撃に転じればすぐに占領できるでしょう。ただし、時間的に厳しいので、アルジェ付近の都市をいちいち全て占領せず、速やかに輸送機で歩兵を送る必要があります。
そろそろ米英軍が降伏しそうだなという段階で輸送機の準備にかかっておいたほうがいいでしょう。ちなみに、運がよければヴィシーフランスが寝返る前に占領されて降伏することがあります。中立化した都市を占領して西の米英軍の収入が増えるというデメリットはありますが。
終盤20ターンを過ぎたころ、マップ外のDAKとイタリア軍を駆逐した第八軍が急に多く登場するようになります。そのときになってから慌てないように十分な迎撃態勢を整えておくのは先ほど述べたとおりです。勝負が見えてきた西方から航空機を抽出しておきましょう。
また、最後は第8軍の地上軍・潜水艦・駆逐艦も現れるので雷・爆装した航空機と駆逐艦もあらかじめ用意しておきましょう。ひとつ重要なのがトリポリのイタリア首都の遷都です。これがないと、イタリア軍が足止めしてマップ外の第8軍の登場が遅れるので遷都してもらわないと困ります。
とにかく基本は敵部隊を全滅させることです。敵歩兵一部隊を全滅させても相手は代わりにはるかに高価な航空機をつくってくれますから。
最後に、もし百年戦争のためにシナリオ開始年月がずれている人がいた場合、連合軍が「開発」に消費する軍事費が変わってきます。難易度もかわるかもしれません。
苦労しただけにたくさん書いてしまいました。


11/27 16:55 ( No.3216 ) M.H司令官
 やっと「トーチ作戦」大勝利しました。先週、感動(?)のエンディングを迎えました。(が、その直後、ディスプレイが故障。今日やっと修理から帰ってきました。)
 勝因は私の場合、「イタリア軍の消去」にあったと思います。13ターンでやっとイタリア軍が遷都したのですが、マップ外に残存軍が居るのか、第8軍がなかなか出現してくれませんでした。そこで、イタリア軍には戦線から離脱(降伏)してもらったところ、第8軍の陸上部隊がやっと進撃してきてくれました。これらを倒していく内に、今度は航空機の嵐。第8軍が「第8航空軍」に改変してくれたおかげで、敵の軍資金は底をつき、27ターンでぎりぎり勝利できました。


11/29 02:38 ( No.3228 ) マラ-パルテ
 このマップは、とにかく圧倒的な敵海空軍の撃破が絶対条件です。
 海空軍をまったく鍛えていなかった場合、大勝利はむずかしいでしょう。
 贅沢を言えば、敵戦艦を一ターンで葬るためにH級戦艦が十隻(+補助艦艇十数隻)は欲しいところです。
 海軍は西へ向かって制海権を賭けて米英艦隊と争わせ、空軍は占領部隊の上空援護と第八軍の航空兵力の撃滅を目指します。

 海軍は防空戦闘をしつつ、戦艦隊は敵艦艇を、重巡洋艦隊は敵陸上部隊をそれぞれ捕捉撃破しましょう。撃破の優先順位は、間接攻撃可能な艦艇ユニット>駆逐艦>戦爆>雷爆撃機>戦闘機の順ですが、ケースバイケースで使い分けてください。とにかく、艦隊をパスしてチュニジア上空に侵入されたら困る順番に叩くと苦労しません。個人的にはライトニングがイヤな感じですので、見つけたら最優先で打ち落としました。
 偵察機として戦闘爆撃機を派遣しておくと敵の捕捉に苦労しません。戦闘爆撃機は敵戦闘機から袋叩きの目にあうでしょうが、この戦場を最後とするならば遠慮は要りません。珊瑚海海戦の管野機のような捨て身の誘導を受けつつ、敵艦隊撃滅に全精力を傾けてください。大量に失われる戦爆に合掌しましょう。

 敵の軍資金が底をつき始めると、敵潜水艦が出没します。イギリス潜水艦ならば魚雷数も少ないので無視してかまいませんが、ガトー級だと対潜部隊が必要になります。駆逐艦隊は防御力が低いため、序盤では戦艦部隊の10へクス後方に置き、潜水艦が出てきてから出動させるようにしましょう。

 イギリス第八師団相手にイタリアがまさかの健闘をされると作戦に支障をきたしますので、首都を占領し、わが軍の指揮下に入ってもらいましょう。これでチュニジアの空港でも補充が利きます。
 陸上部隊だろうが艦艇だろうが航空機だろうが、わが軍の作戦区に侵入してきたユニットはすべて全滅させましょう。
 ちなみに、大空軍を展開させるために空港が足りなくなることもあるので、その場合は空母を活用しましょう。港に停泊中の空母には艦載機以外でも着艦できるため、2〜3隻でサイクルすれば、常時4部隊から6部隊の補充が可能になりますし、陸上砲撃でもそれなりに活躍してくれます。
 さらに注意する点として、トリポリを拠点としてはいけないことを指摘しておきます。
 わが軍作戦区のはずれにあるトリポリで敵を撃滅しようとすると、敵の後続部隊はそれ以上進めずに画面外に留まることになります。トリポリを空にして第八軍団を作戦区内に引き付けてから叩きましょう。敵を叩いた後、速やかに敵偵察車の索敵範囲外に航空機を退避させるのも細かいテクではありますが実行しましょう。

 ヴィシーフランスが寝返る前に降伏した場合、米英軍に収入を増やされるデメリットはありますが、内陸の空港経由でチュニジア南部を荒す事が不可能になり、艦隊への航空攻撃が増えるためにかえって撃破効率が上がるというメリットがあります。また、前線に近い場所に敵が補給可能港を得るため、艦艇修理によって、軍資金減らしが加速します。
 さらには、航空戦に必須な軍資金を得るための都市占領が、ヴィシーフランス軍地上部隊が消滅するために速やかに進むという点も見逃せません。トーチ作戦は激戦なので、敵より先に自軍が軍資金不足に陥る可能性があることを考えると、これは大きなメリットです。
 ただし、必要以上に都市を取られることが無いよう、戦爆の特攻攻撃でアルジェ・オラン近郊の英米歩兵部隊を全滅させましょう。

   う〜ん、こんなところですねえ。    私はだいたいこのようなやり方でクリアしました。

1999/01/30 20:42:57 ( No.55 ) M.H司令官
私もこのシナリオでは苦労しました。そこで、思い出したことを書いてみたいと思います。

・イタリア軍のメリット
 以前私は、「イタリアの排除に大勝利の勝因があったのでは?」と報告させて頂いたのですが、これが必ずしも当てはまらなかったことが、その後の再プレイで分かりました。
 というのも、イタリアを排除したにも関わらず、第8軍の地上戦力が現れなかったことがたびたびあったのです。CPU手番を「ビューマップ」にしたところ、どうやら燃料切れを起こして立ち往生しているようでした。
 また、イタリアの遷都に関しても、トリポリにイタリア軍が居座ることによって、第8軍の航空兵力を引きつける効果があったことも分かりました。私はここに2隻の航空母艦と数隻の旧式巡洋艦からなる艦隊を配置していたのですが、やはりCPU手番を「ビューマップ」にしてコンピュータの動向を探ったところ、イタリアユニットを攻撃に来た第8軍の航空機を、次々と撃墜していたことが分かったのです。(「晴れ」が続くことが大要件です。もし1ターンでも天候が悪化すれば、第8軍の航空戦力は内陸へと移動してしまいます。)
 この場合懸念される、新たに生産されたイタリアユニットの動きですが、第8軍へとは向かわず、西へと退却(?)しておりました。
 このシナリオ、大勝利の鍵は、なるべく多くの第8軍の地上戦力が出現してもらうことにあるのですが、その要件はついに分かりませんでした。(前回のクリアでは、何故あんなに大量の第8軍地上兵力が出現したのか、謎です)

・敵の軍事費
 コンピュータの、軍事費の消費についてなのですが、しつこく直前のターンにリセットを繰り返してみた結果、大体5000位の幅で増減があることが分かりました。(生産や補充が乱数で行われているからでしょうか)

・天候
 天候が気に入らなかった場合、直前のターンに戻れば(リセットすれば)良かったMD版と異なり、2ターン前に天候が設定されているらしいことが分かりました。(これについては、すでに報告、解析がなされているかも・・・)

・最後に・・・
 私は、1回目のクリアと異なり、「天候あり、策敵中級」と、戦闘でのユニット消滅や艦艇の損傷を避けたために、大変消極的な戦術を採ってしまいました。また、ユニットの構成によって、上に書いたことが必ずしも当てはまらないかもしれません。また、なかじーさんがおっしゃっている通り、かなり「運」に頼る要素が大きいと思います。

   長くなってしまいましたが、トーチ作戦再クリア(大勝利)で新たに発見したことを書いてみました。
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