アドバンスド大戦略98攻略法


リビア 41.6.15〜41.7.14/ドイツアフリカ軍団
#51 バトルアクス作戦
04/22 10:33 ( No.763 ) Four
#51「バトルアクス作戦」所属・DAK
トブルークを包囲中の我が軍に対し、英軍が反撃を加えてきた。
補給の関係から、敵は海岸沿いに進撃してくるだろう。
地形を利用しつつ、機械をとらえて反撃を加え、トブルーク救援を阻止せよ。
  とゆ〜事で始まった熱砂のバトルアクス作戦。
オカシイなぁ、この前のマップ「キレナイカ」でトブルクは完全攻略し、おまけに地中海艦隊まで派遣して、制海権・制空権は完全にドイツのモノな筈なんですが(^^;;おお、そっかぁ!きっと通商破壊攻撃用に海上戦力をヒトラーによって引き抜かれたのね!
...それにしても、補給が途絶えがちなのは気のせい?(苦笑)

画面右下が主戦場のトブルク。ハッキリ言ってイギリス軍は汚いです。
何故ならば、生産首都が見えません。とゆ〜か画面外からドコドコやって来ます。恐らく勝利の段階としては、
  • 英軍全ユニットの破壊(大勝利?)
  • 引き分ける(勝利?)
  • 英軍正面に展開するイタリア軍の降伏(敗北?)
なのではないかな?と推測してます。
つまり制限ターンの間ずぅ〜っと押し寄せる英軍を足止めし、なお且つイタリア軍のサポートをしつつ反撃に出るっちゅ〜事を要求してます。
あ、もちろん画面の外に野砲とかが配置されている場合などは、敵の戦力も無いのに何時の間にやら歩兵が減っててイラつく事しきりです。

**

バルディアにはDAK、サッロームにイタリア軍トレント自動車化師団が展開し、海岸沿いから進入するイギリス軍を叩くという作戦だ。
だが、この戦いはイギリス軍の拠点が無い為に苦戦を強いられた。しかもDAKには空港が1つしか無く、またイタリア軍も弱体だ。

まず英軍正面に展開するイタリア軍は、英軍の投入するマチルダII戦車に対抗する機甲戦力を持っていなかった。その為、我が軍から3号戦車を主軸とする機甲部隊を急遽派遣し、イタリアの楯となった。また、フォート・カプッツォの後方に重砲陣地を構築しサッロームに進入する英軍を叩く。
更に、英軍によって占領されたリビアン・オマール及びシィーディー・オマールを再占領し、バルディアからリビアン・オマールまで道路を建設、機甲部隊をその都市の前面に展開させ、バルディアまでの道が出来た事により、補給線をなんとか確保したのだった。次に都市前面に展開する英軍機甲部隊を重砲により駆逐した後に、急速に戦車部隊を投入し、サッロームからシィーディー・オマールまでの防衛ラインの構築に成功。以降は前面の英軍機甲部隊を重砲と戦車の連携により退けたが、全ての敵兵力を撃破する訳でも無く、ただ退けただけに過ぎなかった・・・

しかし機甲部隊の損害は大きかった。
強力な英軍戦車に対して、こちらの機甲部隊は3号J(50mmL42)と4号F1(75mmL24)な為、マチルダIIと比較しても弱い。その為bf109F2/Bに250K爆弾を搭載し、英軍機甲戦力を削る。しかし、削っても削っても戦力比が1:2を下回る事は無かった。終始DAKの戦車部隊100輌前後に対し英軍戦車200前後なのだった。

<引分>→#53「ベネチア作戦」へ

  英軍はハルファヤ峠に強力なマチルダ戦車を投入し、ドブルークの
  救出を目指した。我が戦車部隊は反撃に転じ、どうにか態勢を立て
  直す事が出来たが、部隊の損害も大きく、我々は一時撤退、再編成
  の上、次の機会を伺う事となった。

***

てな訳で、次は#53「ベネチア作戦」です。
えっ?スエズ運河はどーなったのかって?(^^;;
..3日かけて攻略出来ませんでした(苦笑)


Reporter: NIGW
Date: Tue, 23 Feb 1999 22:15:19 +0900 (JST) / turn:19 / Next 52.クルーセイダー作戦

普段はROMしているのですが、2回目の書き込みです。NIGWといいます。よろしくおねがいします。
 ようやく先ほど「バトルアクス作戦」を大勝利にてクリアすることができました。このマップはアフリカ戦線では驚くほどマップが狭く、実際に戦闘が行われるのはさらに限られた範囲においてです。そのため一見楽勝に思え、実際勝利をするだけならそれほど難易度は高くありません。
 しかし敵の首都がマップ内になく、大勝利のための条件は開始時に11万以上ある敵の軍資金を期限内に1000以下にすることになります。そのためあと1、2ターンというところで大勝利をのがし、10回以上リプレイをしてきました。
 よって攻略法ですが、資金の多くかかる航空機を優先して撃墜することを目標とします。そのために88o高射砲を5ユニットほど配備し前線の一歩手前に送ります。対空自走砲の航空機に対する反撃は同盟国のユニットが攻撃される時でも有効なので、sdkfz10/4を3ユニット前線の一歩手前へ送ります。とはいえ経験値が低いとなかなか命中せず、それほど信頼はできません。撃ちもらした敵航空機は戦闘機で迎撃しましょう。
 次に敵の地上部隊を効率よく排除するために、このマップから生産できる150oロケット砲を2ユニット生産し、重砲数ユニットとともに前線におくります。ロケット砲の射撃は数ヘックスが対象となるため、イタリア軍の戦車などが射程内に入ることもありますが、気にせずどんどん攻撃してください。これによって同盟が破棄されることはありませんので。
 敵の爆撃機などをわざと全滅させずに後退させ補充を受けさせて軍資金を減少させるというセオリーが使えそうですが、自軍の後のターンがイタリア軍であるため、対空砲で落とされます。このときイタリア軍の対空砲がドイツ軍の戦闘機を誤射して撃墜することもありますので、戦闘機の移動を終了する場所には気をつけてください。
 対空砲もロケット砲も意外と早く弾を撃ち尽くしますので、補給車の準備もお忘れなく。イギリス軍はなぜかイタリア軍を眼の敵にして攻撃してくるので、戦車はそれほど必要ありません。3号戦車が4ユニットで砲の防御にあたるだけで大丈夫でした。
 前線ですがイタリア軍の首都近辺に設定しました。マップ南端の都市が2つ占領されますが、それによる収入の増加は微々たるものなので無視してもいいと思います。イギリス軍をあまりマップの端に追い詰めないほうがより多くのユニットを生産してくれるような気がしました。
 敵が何を生産し軍資金をどれだけ使うのかという、人間側では制御できないところが勝利条件であるため、運にたよるところもあると思います。
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(c) ロドリゲス学級OB会 All rights reserved. 1997-2003Last Modified 2003/11/05 03:13:37