アドバンスド大戦略98攻略法


地中海沿岸 41.2.14〜41.5.4/アフリカ軍団
#50 チレナイカ
04/15 10:09 ( No.620 ) Four
#50「チレナイカ」

巡洋艦5隻の艦砲射撃によってマルタを制圧し、いっきに地中海を横断しベンガジへと辿り着いた。ベンガジは強力な要塞化をしており、この要塞を再び巡洋艦5隻による砲撃により砲撃、沈黙した後に上陸を行った。上陸直後はイギリス軍の微弱な抵抗があったものの、強力な艦砲射撃の前に抵抗は潰えた。
そして我が軍はベンガジの上陸拠点及び周辺を確保した後に、海からの援護射撃と戦闘機の援護によって一気に地上戦力をトブルク周辺まで前進したのだが..

戦艦バーラムとヴァリアントを軸としたイギリス軍地中海艦隊の出現により、状況は一変した。地中海艦隊の強力な砲撃により我が巡洋艦隊は壊滅、トブルク周辺で占領活動を行っていた地上戦力も地中海艦隊の艦砲射撃と同時にどこからか沸いてきた地上部隊によってトブルクを追われた...

とゆ〜訳で再度リプレイっす。
ついノルウェーから手塩にかけて育てた巡洋艦5隻が撃沈したのを見て、ついついリセットしてしまいました(苦笑)


04/16 10:51 ( No.636 ) Four
#50「チレナイカ」

前回、地中海艦隊に痛い目を見た私は「ノルウェー」最終ターンまで戻り、戦艦を4隻建造してアフリカに挑んだ。もちろん、その間にあるフランスも攻略してからだった(長い道のりだった)。

これで、我がドイツ・アフリカ軍団は4隻のグロス・ドイッチェランド級戦艦とアドミラル・ヒッパー級重巡4隻、エムデン級軽巡1隻、カール・ガルスター級駆逐艦2隻という構成だ。

前回の作戦では、ベンガジへの強行上陸と重巡の艦砲射撃により、地上部隊の一掃は、容易いものの、その後トブルクまでの陸路の攻略に手間取った挙げ句に占領状態に入った部隊を、後から駆けつけたイギリス地中海艦隊の艦砲射撃によってベンガジまで押し戻された我々だったが、今回は違う。

まず、重巡ヒッパーをトブルクに先行させ、生産拠点を持たないトブルク周辺の陣地を虱潰しに地ならしをし、その後にトブルクに輸送艦を送る。そしてベンガジに立て篭もるイギリス軍を、イタリア軍との挟撃によって遷都無しに潰すという作戦なのだ。イタリア軍との共同作戦には多いに不安があるものの、シドラ湾には、ドイッチェランド級戦艦4隻による艦砲射撃と、長距離仕様のbf109E-7による航空支援で、イタリア軍は順調に進撃を行った。

トブルクに無血上陸を果した装甲部隊は一気にベンガジ周辺へと進出しその後方を占領部隊が制圧した。占領部隊の航空支援の為にイ戦艦バーラムとヴァリアント戦艦バーラムとヴァリアントタリア軍のバックアップについていた航空部隊を一部ベンガジ方面の上空制圧に引き抜いたせいでイタリア軍の進撃スピードは多少鈍ったものの、ドイッチェランド級のサポートは強力で、スルト周辺のイギリス軍は多大な損害を出していた。
イギリス軍の抵抗が微弱になった頃、トブルクは陥落し、戦艦ドイッチェランド級4隻のうち3隻はシャルンホルストへ、1隻はビスマルク級へと改修された。

トブルク、ベンガジを制圧し、残るのはアジェダビアに立て篭もるイギリス軍のみになった頃、地中海艦隊が到着した。地中海艦隊は、戦艦ウォースパイト、戦艦バーラム、戦艦ヴァリアント、そして空母イラストリアス、それに駆逐艦や巡洋艦が数隻を確認。忘れもしない、前回トブルクを追われた原因となった、戦艦が2隻揃っている。だがこちらも負けちゃいない。戦艦の数では勝ってるのだ。

と、思っていたのだが...
トブルク周辺を征圧されているせいか地中海艦隊の進路は、クレタを目標にしているらしい。しかもその先には性能的には問題の無いイタリア艦隊が待ち受けていたのであった。(よかったよ、今回「士気」とか無くて(^^;;;)

結局戦艦は地上目標に艦砲射撃を繰り返しただけで、イギリス艦隊に対しては砲火を交えずに終ってしまった。イギリス艦隊はイタリア艦隊と激戦の末壊滅的打撃を受け、その後経済的理由から撤退していったのだった。

最後にギリシャ(クレタ島)が連合軍よりの立場を表明したのだったが、その頃には既にドイツ・アフリカ艦隊がクレタ島周辺にまで進出し、再び艦砲射撃によって全部隊を消滅させ、これにより地中海の領海は枢軸国によって制圧された。

てな訳で、次はスエズをかけてイギリス軍との死闘が始まります〜。


05/05 03:55 ( No.995 ) Bf109(かとう)
タイトル:AD98日誌 北アフリカ−チレナイカ−戦

現在:1941年 3月15日
Limit 1941年 5月 4日

リミットまでほぼ50日の今日、我が軍の軍資金は底を尽いた。

最悪なことに当作戦が開始されてから我が方が新しく獲得した街は、マルタ島に展開していた“マルタ戦団”を降して獲得した首都バレッタだけだ。我が軍の生産首都からの収入と合わせても$400の収入しかない。

このまま時を過ごしても状況改善の見込みが立たぬため、時を移さず英国第X111軍団の初期生産首都アジェタビア及び隣接する街や空港を獲得する必要があるとの結論に達した。

軍資金の乏しい我が軍はできるだけ損耗を控えるため敵の索敵範囲外を大きく南に迂回し敵領深く侵入した後北上しアジェタビアに奇襲攻撃を加えることにした。作戦名“モグラ作戦”の始りである!

この作戦には航空機の協力が不可欠である。資金難から補給補充もままならず、地上部隊の隠密行動および援護のためには決死の覚悟が必要である。空軍には本作戦の重要性を良く説き、全面的な協力を取り付けた。

参加する航空機はBf109E4機、Bf110D4機、Do17M1 機、さらに海軍の雷撃機2機にも爆装させ参加させた。

英国第X111軍団の初期生産首都アジェタビアは海から近く、地上部隊による奇襲攻撃に先立ち戦艦3、巡洋艦2の艦砲射撃により敵地上部隊を十分に叩いておいた。

そして我が軍の奇襲攻撃はその緒戦では成功したかに見えた。まず空港を占領し航空機の補給手段を確保し、アジェタビア直近の空港、マラダ、ジアロ、ジェベル、マルサ・エル・ブルガを占領した。

しかしこの過程でBf109 1部隊の全滅を始め、多くの航空隊に甚大な損失をだし、地上部隊の予定以上に順調な侵攻にも暗雲が立ち込めはじめたのであった。

初期生産首都を包囲された英国第X111軍団は生産首都をメキリへと移し戦闘機ハリケーンを大量に生産し我が軍の虎の子の航空機部隊に次々と襲い掛かってくる。

今はもう航空部隊の奮戦に希望を託し十分な制空権の無いアジェタビアを地上部隊の特攻で落とし我が軍の拠点とするしかない。

資金不足から補充が出来ず、弾の補給も受けられず、燃料切れで動けなくなる部隊、工作も出来ず、艦隊の砲弾も尽きた今、結果は時の経過のみが教えてくれるだろう。


05/07 01:35 ( No.1030 ) Bf109(かとう)
タイトル:AD98 第二次チレナイカ作戦

第一回で上陸後に軍資金が底をついたため、作戦遂行不可能な事態に陥った我が軍は、体制を立て直すべくシナリオ間データーロードという荒業に出た。

いわゆる「まぁこれまでのことは無かったことにして、また一から出直そうよ。」という、別れ間際の情けない嘆願のようなものである。

第一次遠征で戦況を熟知した指揮官は、Bf109E-7 5機による特別先行隊を組織し、スルト、エス・ジーデル両街の間で苦戦中のイタリア軍を速やかにサポートさせ、これと平行して敵生産首都アジェダビア付近の英国軍を側面から叩くため、戦艦3、巡洋艦2からなる艦隊をアフリカ北部ベンガジ沖へと急派した。

この航空隊及び艦隊には行軍経路上の弱小勢力、マルタ防衛軍を蹴散らす任務をもあわせて遂行させることとした。マルタは最終的には空襲により首都機能を壊滅させた後、別途空路から歩兵部隊を投入し容易に陥落させることが可能である。

次に歩兵3、工作車2、中戦車3、その他からなる上陸部隊を最速で編成し、これを5隻の輸送船団に分乗し、北アフリカトリポリ港へと派遣した。

最初の輸送船がトリポリ港へと入港する時点で、敵生産首都アジェタビア付近の英国軍に壊滅的なダメージを与えることに成功した。

ただし、こちらの地上部隊が前線に到着するのはまだ数日後であるため、不要に敵部隊を壊滅させると、新たに生産首都付近を新設部隊で固められると後の地上戦時に不利となるため、敵部隊が数機残る程度の攻撃加え、補給と補充とで敵が戦線の拡大も、新部隊の生産もできなくさせておく作戦を取った。

緒戦の善戦もあり艦隊は予定以上の戦果を上げることができたので、艦隊には作戦開始後初めての休暇を与えることとした。


さあ次は地上部隊の到着を待ち敵生産首都アジェダビアの攻略である。

ちなみにこの時点での軍資金残金は$36,000.である。第一次遠征ではこの時点で$10,000.を割っていたから、今回は大成功である。

※注意
敵潜水艦は、我が軍上陸地点のトリポリ港めがけて侵攻してくる。
なお、敵潜水艦は速力2と微速のため、位置を正しく掴んでいれば回避行動は容易であろう。

また、港内にいる潜水艦は艦砲射撃により破壊が可能であるので、長距離砲を備えた戦艦、巡洋艦でこれを叩くのが最善であろう。

また戦艦潜水艦への補給は水際の補給馬車からも可能であるので、水際の街上に補給馬車を待機し、これから補給するのが良いであろう。

イタリア軍はこれから我が軍が侵攻する予定の街々を次々と空爆し廃虚とするので、イタリア軍の機嫌を損ねないようにこれを妨害することも一つの大きな課題である。


05/26 21:28 ( No.1405 ) けんこう
#50「チレナイカ」33ターンで終了。地中海艦隊・イタリア海軍の参戦はありませんでした。
さすが六六四艦隊は強力だ。
イタリア・アフリカ派遣軍もFw190A−2X4、Do217X2、Ju88X1の援護ですいすい進む。
28ターンでアジェダビアを残すのみとなるが、英軍がしつこく全滅するたびに部隊を生産する。
アジェダビアの占領はイタリア軍にまかせたかったが、英軍が部隊を生産し続けるため、空挺兵を呼び戻し、爆撃で散々痛めつけたアジェダビアを占領。

ドイツ勝利まであと55都市。


07/09 21:16 ( No.2124 ) くりーむぱん
「チレナイカ」に大勝利できました。

<戦闘日誌>
まずは目障りなマルタの敵戦力を探るべく海軍に巡洋艦での威力偵察を命ずる。報告によると敵は対空部隊と小規模な航空部隊以外に有力な戦力を保持していない模様。さっそく海軍及び空軍にイタリア空軍と共同でのマルタ攻撃を下命。あっさりとマルタ兵団を降伏に至らしめた。

調子付いた海軍をトブルク攻撃へと向かわせた。これに国防軍機関銃小隊と戦車部隊を同行させ、占領および敵陸上部隊の残敵の掃討にあたらせることとする。

空軍戦闘機、攻撃機両部隊はまっすぐ南下させ、戦力的に不安のあるイタリア軍の前進を手助けさせる。

やられてもやられても次々新手を投入してくる英軍の息の根を止めるには戦略爆撃が必要と判断。爆撃機部隊に対しては徹底的に敵拠点壊滅を命じた。これが功を奏したか、敵の新手は日増しに目減りしていった。

海軍がトブルク敵守備隊を艦砲射撃で全滅させたところを国防軍部隊が占領。ここで国防軍部隊を2つに分け、一方をベンガジへと西へ進行させ、もう一方を東進させ、敵生産拠点を順次占領。
敵の組織的な反撃もなく、快調に作戦遂行ができた。
西へ向かった部隊がイタリア軍と出会うころ、すべての英軍および豪州軍が戦闘を止め、投降した。

Reporter:木村尚史
Thu, 12 Aug 99 16:16:51 +0900 / Turn:60 /Next:#84中東 / Ver 1.23c
こんにちは。はじめて書かせて頂きます。

チレナイカですが、マルタ兵団を潰したらギリシャを潰した方がいいです。どうせ参戦してきますし。
わたしは、ドイッチュラント級戦艦とニュルンベルグ級巡洋艦をイタリア軍の支援に回し、残りの艦隊(ビスマルク級戦艦(H級には進化させられず)+ヒッパー級巡洋艦+1936A型駆逐艦*3+カール・ガルスター級駆逐艦+空母*2(艦載機は宣戦布告用の爆撃機と本命の爆撃機と歩兵を積んだ輸送機と戦闘機))でギリシャを2ターンで潰し、返す刀で英軍と豪軍の後方の首都を制圧していきました。まあ、英地中海艦隊と伊艦隊の参戦を招きましたが、60ターン目に無事制圧。軍事費も終始余裕でした。

しかし、牽引対戦車砲使えませんね〜。特に初期のやつ。
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