このシナリオは港がありますが、戦艦を配置する必要性はほとんどありません。
まず、建設工兵を準備して都市の耐久力をどんどん上げていきます。
右上の２方面軍制圧の為Ｖ２を２部隊生産・配置します。
ワルシャワ救援の為Ｍｅ２６２を４部隊急行させた後、輸送機と戦闘機、Ｆｗ１９０Ｆ−９を準備しました。
Ｖ２をグロドノが射程内に入るように前進させ、まず、カウナスを占拠、爆撃、占領。
カウナスの輸送機をそのままグロドノへ南下させ、占拠、爆撃、占領しました。
グロドノからビャウイストクへは２ターン歩けばたどり着けるので、そのままビャウイストクを空軍で占拠し、さらに前進させたＶ２で爆撃後占領しました。
ここまでは１０ターン以内で可能です。というかＦｗ１９０Ｆ−９強力すぎ。
後はワルシャワだけでなくロズ・クラカウも敵の占領を許さずに歩兵に絞って攻撃し、ワルシャワで補給を済ませた後ブレスト・リトフスクそしてジェシュフを占拠・爆撃・占領しました。
最後の第４ウクライナ方面軍は敗北軍事費で敗退させました。

このシナリオはワルシャワとその周辺の空港を守りきれるだけの精鋭部隊があると、他の首都を守るのが容易になるのであっけなく勝ってしまいます。
しかしここにくるつもりで精鋭部隊の温存に努めているのならいいのですが、壊滅状態でここにきていると地獄を見るかもしれません。

で、レベル２以上の戦闘機を一切配置しない条件でやってみました。
Ｂｆ１０９Ｋ−４はこのシナリオの様に遠い敵首都に向かう場合は棄却した方が良さそうです。（燃料が少ないので）
ただし、次のシナリオではＢｆ１０９Ｋ−６を制式化しておきましょう。
多少はセーブ＆ロードを繰り返しましたが、Ｂｆ１０９ＧシリーズとＦｗ１９０Ｆ−９，輸送機、Ｖ２だけでも右上の２方面軍は１０ターンまでに降伏しました。
ワルシャワの陥落は覚悟していたのですが、占領される寸前に歩兵を潰す事ができ、第１白ロシア方面軍を１６ターン目に降伏させました。
もし、ワルシャワを第１白ロシア方面軍に占領された場合はクラカウの第４ウクライナ方面軍による占領も甘受して（クラカウを第１ウクライナ方面軍に占領されない様に）、ロズとロズの空港そしてワルシャワの空港をできるだけ守り、長躯ジェシュフ占領を狙うといいと思います。
敵が２方面軍だけになれば勝ったも当然です。
苦しい時は建設工兵は常に４部隊以上だして、収入を増やす様努めましょう。