T | 静かなるドンか。ショーロホフのバカ長い小説があったな。 |
A | へええ。他にドンなのがあるんですか。 |
T | 開かれた処女地なんかが有名だな。 |
A | まあ。処女の血なんて。いやらしい本。でも有名なら読んでみようかな。 |
T | バカもん。恐ろしく勘違いしとるな。マンガばっかりじゃなく純文学も読め。
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A | ところでこれがうわさの「ブラウ作戦」でしょうか。 |
G | ブラウ作戦などヒトラーのブラフに過ぎん。同志スターリンがそう言ったのだ。 |
T | ではここに展開している敵軍はなんだね。 |
G | あ…明らかに、敵のブラフ攻勢だ。ブラウ作戦などではない。 |
A | おやじギャグって嫌い。あ、すぐに遷都になりそうです。 |
T | ここで肝心なのはいかに遷都を防いでロストフを守り、港を鍛えて巡洋艦を出撃
させるかにある。ありったけのKV戦車総出演だ。
なるべく首都まわりに経験値の高い高射砲を並べたほうがいいな。
防空戦闘機も経験値の高いのものから戦車の隙間を埋めるように出撃だ。 |
A | 3ターン、ハンガリー軍参戦。5ターンイタリア軍参戦です。港はOKです。 |
T | 潜水艦がいるから2,3隻駆逐艦を出せ。キーロフは6隻出そう。 |
A | ヴォロネジ陥落しました。南西方面軍は資金がぜんぜんありません。 |
T | カラチ方面にT34を出撃させて供与しろ。
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A | 9ターン、スターリングラードに遷都してしまいました。
最初出撃した8部隊のKV戦車は全滅です。スツーカにやられました。 |
T | いかんな。天気が良すぎる。新米戦闘機乗りたちではスツーカさえ落とせない。 |
G | しかし、同志トホホフ、なぜカチューシャを出さなかったのだ。 |
T | 野砲やスツーカの餌食になるだけだと思ったのだが、出したほうがKV戦車が生き
残れたかもしれんな。おとりになってくれたかも。 |
A | カラチまで陥落しました。でもキーロフは威力抜群です。 |
G | OT34が生産できる。がんがん生産しろ。補充が遅いのが難点だが。 |
A | 19ターン、突如ルーマニア第3軍撤退しました。
20ターン、クラマルトスクを戦車で制圧。敵も資金切れのようです。 |
A | 23ターン、イタリアも撤退。
25ターン、クラマルトスク占領で第1戦車軍降伏です。 |
T | よし、鬱陶しいので北カフカス軍には撤退してもらおう。 |
G | ホトめカラチに遷都したが、あそこじゃ何も生産できんぞ。 |
A | 26ターン、ハンガリー軍撤退しました。 |
T | よし、もうあせる必要はない。ゆっくり作りだめや改良に励もう。 |
A | 36ターン、ハリコフ占領です。 |
T | ぼちぼち南西方面軍もじゃまになってきたな。撤退させよう。 |
A | 51ターン、カラチ占領。大勝利。 |
G | 赤軍の敢闘精神でロストフを死守したのが勝因だな。赤軍万歳。 |
T | キーロフがものを言ったな。
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