全設定ＯＮでやっています。カフカスの門から移動しているので規定の開始年月日よりも遅くなっています。
まず目の前のブリャンスク方面軍の部隊を撃破して建設工兵を東進させます。
生産空港の耐久力を上げます。この時輸送機搭載用の空港を１ヶ所設置すると空挺隊の運用がやりやすいと思います。
ヴォロネジとオリョ−ルを占領し、オリョ−ルの空港を占領して工事します。
西部方面軍と予備方面軍が参戦するとタンボフの建設工兵が移動するのでタンボフの爆撃・占領が可能になります。
ブリャンスクの占領は友軍にまかせます（爆撃と援護はする事）。ブリャンスクの空港を工事します。
昼間の間にモスクワ軍管区の空港を爆撃で破壊して参戦させてトゥーラのトーチカを撃破して爆撃します。
モスクワ軍管区参戦の次のターンはクレムリン周辺ががら空きになる事が多いので、Bf 110D-3でクレムリンを確保してまわりの高射砲を全て潰してクレムリンを爆撃します。
トゥーラを占領してブリャンスク方面軍が降伏したら、クレムリン周辺を全て占拠しておいて後から輸送機をモスクワに移動させてモスクワ軍管区を降伏させます。
モスクワの占拠とトゥーラの占領を同時に成功させる為には、建設工兵の工事は空港だけにして、タンボフ攻撃に使用した航空機をすぐにモスクワに移動させる必要があります。
クレムリンの左上の場所が森林に隣接していないので歩兵を降ろすのに最適です。
このシナリオのタンボフ・トゥーラ、クレムリン、ムロム、イワノボを攻撃する時に森林にいる対空自走砲に悩まされます。
ＰＣ２００１では森林にいる敵地上部隊には味方の地上部隊が隣接していないと航空攻撃ができず、航空機では森林の敵地上部隊を索敵できないというルールなので非常につらいのです。
これらの場所を攻撃する時は歩兵を必ず２部隊降車する事、レベルの高い歩兵は使わない事が大切です。
ムロム攻撃の時にマップ外のＴ−３４にムロム上にいる歩兵を攻撃されて潰された事があったので、マップ外表示ありでプレイした方がいいかもしれません。
モジャイスクには空港もありますが、降下猟兵を使った方が占領しやすいでしょう。
パルチザンは基本的に無視した方がいいでしょう。最大部隊数が少ないので友軍に救援部隊を差し向ける余裕はありません。
今回はパルチザンを全滅寸前まで追い込んでいます。
これはモスクワ軍管区とブリャンスク方面軍を早期に攻略できたので余裕があったのと、第３戦車集団がルジュフ占領に失敗しかけていて、第３戦車集団の首都が増えていないので降伏する危険があったからです。
このシナリオの勝敗は友軍の活躍次第（敵首都を何ヶ所占領してくれるか）といってもいいかもしれません。
大勝利の為にはかなりのスピードが必要です。首都１ヶ所を爆撃して歩兵を降車すると同時に他の首都２ヶ所を占拠している位じゃないと間に合いません。
特にムロムとイワノボの占拠・爆撃をかなり急がないと大勝利は難しいでしょう。
ヴォロネジとタンボフは気をつけていないと奪回されている事があるので注意が必要です。
このシナリオは昼間が少し短いのですが満月が多いので航空機の運用がしやすいです。

モスクワを占領したい場合はここで大勝利を勝ち取りましょう。タイフーン北方戦区、タイフーン第２次攻勢北、タイフーン第２次攻勢南で大勝利するのは非常に難しいです。

１０ターン	ヴォロネジを占領
１１ターン	西部方面軍、予備方面軍が参戦
１２ターン	第３戦車集団、第４戦車集団が参戦　オリョ−ルを占領
１３ターン	タンボフを占領
１４ターン	モスクワ軍管区の空港を爆撃してトゥーラを占拠・爆撃　第４戦車集団がブリャンスクを占領
１６ターン	トゥーラを占領してブリャンスク方面軍が降伏
１７ターン	第４戦車集団がベリィとスパス・デメンスクを占領
２０ターン	パルチザンが参戦
２１ターン	クレムリンを占領しモスクワ軍管区が降伏　第４戦車集団がヴィヤジマを占領
２３ターン	タンボフを予備方面軍に奪回される
２６ターン	タンボフを再占領する
２８ターン	第３戦車集団がルジュフを占領
２９ターン	モジャイスクを占領
３０ターン	カリ−ニンを占領
３３ターン	ムロムを占領し西部方面軍が降伏
３５ターン	イワノボを占領し予備方面軍が降伏