アドバンスド大戦略2001攻略法(for PC)


史上最大の作戦 44.7.25.10:00〜44.7.30.8:00/西方戦車集団

コブラ作戦

Reporter:T.K
06/21木09:53 / Turn:60 / Next: 33 Romania バルカン諸国の選択

全設定ONでやっています。
このシナリオ、どう考えても大勝利は不可能です。
ここには「西部ウクライナの喪失」の勝利で移動しますが、ここにはこない方が無難です。
まず、使い捨ての火炎放射戦車をとメー・シュール・オルヌとヴィモンに配置します。
ティリー・ラ・カンバーニュには火炎放射戦車とSdkfz7/1後期を。
サントーには建設工兵を。
サン・シルヴァンとブレトヴィル・シュル・レズとレズ・ラ・ヴィルにはパンターを配置します。
火炎放射戦車で黄色の歩兵3部隊を撃破してSdkfz7/1をサントーへ、建設工兵をボティニーに移動させます。
レズ・ラ・ヴィルのパンターはファレーズの左側まで後退します。
この後10ターンはボティニーの一歩前の線で敵をくい止め、首都・空港・都市の工事をしつつ守りをかためます。
この序盤戦の戦いが非常に厳しく、何度もやりなおす事になると思います。
特に3〜5ターンあたりが晴れだと壊滅してしまう事が多く、戦車と対空部隊を出し終えるまで天候が悪いデータを選ぶしかありません。
上ばかり注意していると手薄になった左側を第1軍に破られる事があります。
友軍の第7軍が壊滅状態になったら、すぐに撤退命令を出します。
それはクータンス、ヴィール、アルジャンタンなどを首都として敵に渡したくないからです。
序盤の戦闘機は全てMe209を配置し、A−2に改良してから出撃させます。
武装は弾数の多い2番に、「反撃武器は優先度で選択」にしておきます。
序盤は2個航空軍の航空機を潰す事に全力を上げます。
制空権が互角になってきたら右上のウイストルアム周辺を索敵範囲の広い部隊で索敵し、He111H−12やDo217K−2で敵艦艇の耐久力を削って修理に軍事費を使ってもらいます。
マップの右側ぎりぎりの場所に線路を設置しまくって280mmK−5を配置して敵艦艇を攻撃します。
爆撃機や列車砲を出す為の部隊数の空きがない場合は戦闘機を召還します。
敵地上部隊と敵の攻撃機が多いので、戦車や対空部隊を召還してはいけません。

2個航空軍はかなりの軍事費を持っているので、かなりの艦艇を撃退し、毎ターンMe209A−2で航空機を撃墜し続けないと降伏しません。
もし50ターンすぎても降伏しないようでしたら勝利はあきらめて引き分けにしましょう。

  • 41ターン 第2戦術空軍 降伏
  • 43ターン 第9航空軍 降伏
  • 46ターン リオン・シュール・メール占領 カナダ第1軍 降伏
  • 47ターン アロマンシュ占領
  • 48ターン カン  ティリー・ラ・カンバーニュ占領
  • 52ターン バイユー占領 イギリス第2軍 降伏
  • 53ターン サン・ローラン・シュール・メール占領
  • 55ターン カランタン占領
  • 56ターン サン・ロー占領
  • 60ターン オクトヴィル占領 第1軍 降伏
早い時期に2個航空軍が降伏したら、右上を敵の索敵を外して移動させ、敵首都の上に回り込んで朝になると同時に強襲して占領してしまいます。
英国の2個軍は力攻めで楽に降伏させる事ができますが、問題は第1軍。
奥地のオクトヴィルが初期生産首都で性格が「拠点防衛重視」なので非常に攻めにくい。
ここも夜の間に輸送隊を近くまで移動させて朝になると同時にMe410系やJu87系の大部隊で一気に制圧してしまうといいでしょう。

このシナリオは勝利も引き分けも「バルカン諸国の選択」に移るので最初から引き分け狙いで被害を最小限にくい止める方がいいと思います。
ここにくると、どうしても戦闘機はMe209A−2、戦車はティーガーIIだけになってしまうので(そうしないと持ちこたえられない)あまりここには移動しない方が無難です。
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(c) ロドリゲス学級OB会 All rights reserved. 1997-2003Last Modified 2003/11/05 03:19:29