アドバンスド大戦略2001攻略法
(for DREAMCAST)


ウラル 41.11.15.8:00〜41.11.20.8:00 / 中央軍集団

86 地の果て

Reporter:T.K
Date: Mon, 14 May 2001 21:28:13 +0900 (JST) / Turn:61 / Next: 25 Caucasas ブラウ

全設定ONでやっています。
まずクレムリンに迫る敵の大部隊に対処する戦車部隊を30部隊ほど配置します。
フラミンゴなどの火炎放射戦車は非常に有効です。
このモスクワ守備隊は常に28部隊以上にする必要があります。
でないと守り切れずに遷都する事になります。
北方のカリーニンなどの都市にも移動させ、北西方面軍を阻止します。
クレムリンの左上に3ヶ所空港を設置できる平地があります。
空港の設置、工事をしつつ北西方面軍への攻撃を始めます。
まず奥地のモロトフ(ベルミ)、キーロフを占領し、最後にルイビンスクを落とします。
どうしてもモロトフ(ベルミ)への到着は夜中になってしまいますので、Ju88A−4を3部隊くらいは送りたいところです。
このシナリオは昼間が8:00から16:00までと短いので、昼間に輸送機が出発して夜中に目的地に到着するパターンが多いのです。
当然爆撃&占領の効果も落ちる訳ですから、できるだけ昼間の内に爆撃だけでもしておきたいところです。
ここでも経験値200以上の輸送機や爆撃機が活躍します。(今回はそれがほとんどなかったので苦労しました)
同じ意味でBf109F−4が進化可能になってもシナリオ終了ぎりぎりまで進化は待ちましょう。
精鋭の戦闘機が大量に燃料切れで墜落する様な事があってもこのシナリオでは仕方がありません。
北西方面軍降伏は15ターン位が一つの目標です。
ここで問題なのはクレムリンからの遷都です。
空軍にばかり戦力を割いていますとモスクワが押し潰されて遷都してしまいます。
遷都をまぬがれるまでリセットを繰り返した結果14ターン目に北西方面軍は降伏しました。

次に狙うのは南西方面軍です。
それと同時に南方にある西部方面軍の首都を占領していきます。
友軍の南方軍集団がヴォロネジを占領してサラトフに迫っていました。
  21ターン目にゴーリキーを占領。
  24ターン目にベンザを占領。
  27ターン目にチカロフ(オレンブルグ)を占領し、
  28ターン目にサラトフを占領して南西方面軍が降伏しました。
一見うまくいっている様ですが、天候が悪くて何度もリセット技使っています。
どうも2ターン先の天気まで決めてある感じですので途中のデータは常に3ターン分は確保したいところです。
次に中央アジア軍管区を攻める部隊を送ると同時に西部方面軍への攻撃を始めます。
西部方面軍は旧作と違って最初の生産首都が奥地のクイビシェフになっています。
この為奥地から攻める今までの常識が通用しません。
  32ターン目にクイビシェフを占領。
  36ターン目にウファを占領。
  39ターン目にアクチュビンスクを占領し中央アジア軍管区が降伏。
  41ターン目にウリヤーノフスクを占領して西部方面軍が降伏。
この頃モスクワの戦線が支えきれなくなり、ルイビンスクに遷都しています。
最後のウラル軍管区は全戦力で攻め込めば攻略はたやすいでしょう。
このシナリオは輸送隊が目的地に到着するのが夜中になる事が多い為、首都を3回以上爆撃する必要があります。
占領能力の高い歩兵も使い捨てとなると運用しずらい・・・・。
逆に敵の戦闘機が空港から出撃してこない(経験値200以下)ので、夜間に占領するならあまり護衛の航空機を同行させる必要がありません。
昼間が少ないという事は昼間に雪や吹雪になるとどうしようもなくなります。
途中に空港を設置する余裕がほとんどないだけに経験値の高い戦闘機を使い捨てで突撃させなければなりませんし、昼間の間に首都上を確保できないと、首都上の敵を潰す為に半日待たなければなりません。
爆撃機も部隊のストックがあるなら、首都まで戻らずに処分して次の部隊を配置する事も考えましょう。
なにより難しいのがクレムリンの守り方です。
天気が晴れの時間が少ないシナリオなので地上部隊だけで戦線を支えなければなりません。
西部方面軍降伏までは戦車部隊の召還はしないで下さい。

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