Reporter:坂崎圭介
Date: Tue, 5 Jun 2001 21:56:02 +0900 / Turn:38 / Next: U20 プロレタリアートの夜明け
天候ルールはすべてONでやっています。
ここでのプレイ方法は大きく2つに分かれます。
- 積極的に攻める方法
- とことん防御戦闘
ちなみに私は2.でプレイしたのでこっちのほうを解説します。
配置ターン〜2ターン程度
まず、敵戦車対策としてマウス、ティーガーUを配置。
ただし、2つの車両ともシュブレー川を渡れないので、ベルナウやブレンツラウアベルクに配置したほうがよいでしょう。7輌程度をベルナウを中心に川を背にして斜めに並べます。
その後ろに42式ロケット砲、東風やツェルステーラー45などの対空戦車、ベルリンの都市群には高射砲、280mmk5(E)列車砲(8部隊程度もあれば十分)を配置。
フュルステンヴァルデの橋を渡る部隊に対して、ヴォルツィーガー・ゼーからツォセンの間にヤクトティーガーなどのある程度足の速い戦車を配置(この付近は森が多いため、ティーガーUでは移動に手間取る)。もちろんロケット砲、対空戦車の護衛つきです。
ただこの部隊は中央軍集団の戦線が突破されると、北上してくる第1ウクライナ方面軍の部隊に対しての防壁になっていくのでむやみに移動させると後々問題が出て来るので注意しましょう。
2ターン〜13ターンまで
東側はあとは耐えるだけという状況ですが、次に問題になってくるのが西側。
6ターン目に参戦するアメリカ第9軍、13ターン目にイギリス第2軍が参戦します。
こいつらはマップの左から出てきて都市を占領したりしてきますが、マップが広大なため少数の兵力では対処できないため、ライプツィヒは放棄するしかありません。
防衛ラインに関してはハーフェル川を挟んで北はラテーノフを中心にイギリス軍を、南はアメリカ軍に対しポツダムとベーリツの間を中心に部隊を配置します。
兵力に関しては北ではパンターGやティーガーUを3輌、自走ロケット砲2輌、対空戦車を2〜3輌もあれば十分です。
南は北の2倍程度が目安になります。
ただ、どちらの部隊にもMe262などの航空機の大量の援護が重要になってきます。西側連合軍は大量の航空機を背景に進軍してくるので1ターンに5機以上撃墜すれば、10000近くの軍事費が減っていくので爆撃機を重点的に狙っていきます。
その他
あとはひたすら耐えるだけ、というものです。ただ、第1ウクライナ方面軍、前面に展開している中央軍集団はほっておくとボコボコにされてしまうので航空機の支援が必要になります。
37ターン目にアメリカ第1軍が、25ターン目には第2白ロシア方面軍がそれぞれ参戦しますが、第2白ロシア方面軍前面のオーデル川にかかる橋を爆撃しておくと、戦車などは渡れなくなるため戦線の拡大を防ぐことができます。
南の第1ウクライナ方面軍を中心にソビエト軍は、歩兵を大量に生産して都市を占領してきますがすべてにおいて対応することは出来ませんので首都周辺以外の占領された都市はかたっぱしからV2で破壊していかないと敗北軍事費で降伏させることが難しくなります。
結果
- 第1白ロシア方面軍 63ターンで降伏
- 第1ウクライナ方面軍 86ターンで降伏
- 第2白ロシア方面軍 79ターンで降伏
- イギリス第2軍 54ターンで降伏
- アメリカ第1軍 82 ターンで降伏
- 終了 1945 4月23日 8時
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